はじめに
前回は、ApplicationContextとActivityContextの違いについて掘り下げたので、今回はそもそもContextは何をしているのか？について掘り下げたいと思います。
ドキュメントより
Interface to global information about an application environment.
ドキュメント先輩のお言葉。
グローバル情報へのインターフェース的な意味があります。
ActivityもApplicationもContextを継承しているので、何となくわかったような気がする。
何をしているのか？
ApplicationContextとActivityContexgの二種類に分けてみていきます。
ApplicationContext
- Resourceへのアクセス
- Serviceを開始する
- Serviceをバインドする
- ブロードキャストを送信する
- ブロードキャストレシーバーを受信する
ActivityContext
- Resourceへのアクセス
- Serviceを開始する
- Servieをバインドする
- ダイアログを表示させる
- Activityを開始する
- Fragmantを展開する
ここでいうリソースとは、画像や文字リソース、レイアウトファイルなどの静的コンテンツです。
Androidでは、これらを独立して保持する必要があります。
おわりに
いかがだったでしょうか。
あまり関わり過ぎると、沼にハマるのでこれくらいにしてやっぞ。