再起動なしで新規デバイスをスキャンさせる方法

たまに使う & いつも忘れるのでメモしておく

デバイスの割当変更等でストレージの構成変更を実施した後、再起動せずにホスト側でデバイスをスキャンして認識させるときのコマンド

RHEL6, CentOS6, CoreOSで動作することを確認済

# echo "1" > /sys/class/fc_host/hostn/issue_lip

または

# echo "- - -" > /sys/class/scsi_host/hostn/scan

スキャン後、デバイスが認識されていることを確認

# ls -al /dev/disk/by-path/

他にも手段があるが、動作未確認

参考

Red Hat Enterprise Linux ストレージ管理ガイド - ストレージの相互接続をスキャンする