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朝の30分でコーヒー片手にAIとサクッと開発してみた

Last updated at Posted at 2025-12-18

こんにちは、reiです。

AI活用 / AI駆動開発 Advent Calendar 2025 の19日目 :santa_tone2: の記事です。

最近、朝の30分間を使ってAI駆動開発をしてみましたのでその様子を紹介します。

1. はじめに

朝、コーヒーを淹れてから飲み切るまでの時間、皆さんは何をしていますか?

ニュースをチェックしたり、SNSをスクロールするのも良いですが、
「30分間のAI駆動開発で、いったい何が作れるのか」
そんな好奇心から、出勤前の限られた時間を使ってAI駆動開発に挑戦してみました!

"せっかく作るなら、アドベントカレンダーにちなんでクリスマスらしいものを..." と思い、
「クリスマス映画レコメンドアプリ」 を作ってみました :christmas_tree:
クリスマス映画って意外と多くて、毎年「結局どれ観る?」となりませんか?
今回は実際に私が入力したプロンプトもすべて公開しますので、ぜひ皆さんも試してみてください。

1.1. この記事でやること / やらないこと

■ やること

・朝の30分という制約付きでAI駆動開発をやってみる
・どんな指示(プロンプト)を出したかをそのまま載せる
・「どこまで作れたか」「どのくらい時間かかったか」を正直に書く

■ やらないこと

・完成度の高いプロダクトを目指す
・フレームワーク選定論争
・魔法のプロンプト紹介

1.2. 制約条件

今回の縛りはこんな感じです。

⏱ 制限時間:30分間(コーヒー1杯分)

🧠 実装:Claude Code (Sonnet 4.5)
💻 フレームワーク:Streamlit (Python)
🎅 テーマ:クリスマス映画レコメンド

では早速開発していきましょう!

2. 開発スタート

今回は時間制限があるので、ストップウォッチをスタート:stopwatch:

① Claude Code を起動して、はじめに入力したプロンプトはこちら。

スクリーンショット 2025-12-18 094325.png

クリスマス映画専用のレコメンドWebアプリをStreamlitで作ってください。
 
1. **データ:** クリスマス映画(ホーム・アローン、ダイ・ハード、ラブ・アクチュアリー、ポーラー・エクスプレスなど)を「誰に聞いてもクリスマス映画として通じる」を基準に50本リスト形式で用意して。各映画には「ジャンル(コメディ、アクション、感動、子供向けなど)」「あらすじ」「Google検索URL」を含めて。
2. **UIデザイン:** - 背景やボタンを「クリスマスらしい配色(深みのある赤や緑、ゴールド)」にして。
   - Streamlitの `st.snow()` 関数を使って、画面に雪を降らせて。
3. **機能:** - 「誰と見る?(一人で、家族で、恋人と)」という選択肢でフィルタリングできるようにして。
   - 「おまかせで選ぶ」ボタンを押すと、ランダムに1本をカード形式で大きく表示して。
4. **実行:** 必要なライブラリのインストールと、`streamlit run` での起動まで案内して。

3分間ほど思考した後、あっという間に app.py が生成されていきます。

スクリーンショット 2025-12-18 094704.png

クリスマス映画のリストもちゃんと作ってくれています。

スクリーンショット 2025-12-18 094725.png

requirements.txt も作成して...

スクリーンショット 2025-12-18 094802.png

実行の案内が Merry Christmas! :christmas_tree: と共に返ってきました!

スクリーンショット 2025-12-18 094938.png

② 案内があったコマンドをプロンプト入力します。

streamlit run app.py 実行

スクリーンショット 2025-12-18 095021.png

エラーが表示されましたが、AIが自力で解決しました。(私は 1. Yes を押したのみ)

スクリーンショット 2025-12-18 095046.png

Claude Code から、アプリが起動したと返ってきました。

 ✨ Streamlitアプリが正常に起動しました。
  以下のURLでアプリにアクセスできます:
  ローカルURL:....
  
 (以下省略)

案内のあったURLを開くと、画面が出てきました!
画面上部から、雪も降ってきます...!(雪がデカい)
そして、プロンプトには、映画を "50本リスト形式で" と入力しましたが、どうやら "51本" 用意してくれたようです。

スクリーンショット 2025-12-18 095110.png

まだ修正は必要ですが、"動くもの" ができたこの時点で、なんと 8分20秒 !!!!!

スクリーンショット 2025-12-18 095138.png

プロンプト入力をしたのはたったの2回。
爆速 です。もしも人力でやっていたら、きっとまだ映画を選定している最中でしょう。

3. UI/UX ブラッシュアップ

3.1. 雪のサイズ変更

雪を降らせてみたもののイメージと違ったので、小さいサイズの雪へ変更するようAIに指示します。

画面の雪のサイズが大きすぎるので、サイズを変更してほしい。小さめの雪を降らせて

st.snow() にサイズを直接指定するパラメータが無いのをすばやく認識し、
カスタムCSSで小さめの雪を実装するよう変更されました。

スクリーンショット 2025-12-18 162411.png

画面上部から雪がちらちら舞う、雰囲気のある画面になりました:snowflake:

スクリーンショット 2025-12-18 095535.png

3.2. 機能追加

現時点は、フィルタリングした映画のうち "おまかせで選ばれた映画" しか表示できないですが、
実際動かしてみると "フィルタリングされた映画すべて" も確認したくなったので、機能を追加します。

下記のようにプロンプト入力します。

映画を表示する際に、「おまかせで選ぶ」ボタンのみなので、
該当する映画すべて表示するためのボタンも追加してください。

あっという間にボタンを追加してくれました。

スクリーンショット 2025-12-18 095918.png

これで、おまかせで映画を選んでほしい時左のボタン を、
フィルタリングされた中から自分で選びたい時右のボタン を、
気分で選べるようになりました!

スクリーンショット 2025-12-18 095943.png

3.3. タイトルのアイコン変更

タイトル「クリスマス映画レコメンダー」の左右のアイコンが違う(:christmas_tree::snowflake:)のが、個人的に気になります。
どちらもクリスマスツリーにしてもらうよう、プロンプト入力します。

タイトルの「クリスマス映画レコメンダー」の左右のアイコンを、どちらもクリスマスツリーにしてください

完成版はこちらです!
タイトル横のアイコンがクリスマスツリーになりました!

スクリーンショット 2025-12-18 165735.png

そして、「:santa:誰と見る?」を「家族で」、
:clapper:ジャンルで絞り込む」を「コメディ」に指定して「:gift:おまかせで選ぶ:gift:」を押すと

スクリーンショット 2025-12-18 165744.png

「ジングル・オール・ザ・ウェイ」 が表示されました!!
:mag:Googleで検索」 ボタンを押すとGoogle検索結果に遷移できます!

また、「すべて表示」を押すと、「該当する映画」が15本表示されました!!

スクリーンショット 2025-12-18 182101.png

自分専用で使うアプリとしてはこれで十分だと個人的に思うので、ここで開発はストップします。

ここまでの所要時間なんと、、、

スクリーンショット 2025-12-18 100650.png

21分36秒!!!

もちろん、途中の動作確認時間も入っています。
AI駆動開発中もこれは早いとは思っていましたが、やはりスピード感は従来の開発とは桁違いですね。

4. まとめ

4.1. 今回作成したもの:クリスマス映画レコメンダー

  • 機能 :「誰と見る?」と「ジャンル」で絞り込みができ、シチュエーションや気分に合わせて映画を選べる
  • おまかせ機能 :迷った時はラインダムで1本をピックアップ
  • クリスマスらしいUI :画面いっぱいに(程よいサイズの)雪が降り、赤と緑を基調としたデザインが気分を盛り上げる

皆さまもクリスマス映画レコメンダーを作って(デザイン等のカスタマイズもぜひ)、
この週末鑑賞する映画を選んでみてください:christmas_tree:

4.2. 30分間は "開発の助走" にちょうどいい

AI駆動開発は、 「ガッツリ腰を据えてやるもの」だけではありません。

  • 朝の30分
  • コーヒー1杯の時間
  • 日常をちょっとHAPPYにしてくれる、小さなテーマ

隙間時間や些細なアイディアでもAIというパートナーがいればすぐ形にでき、「昨日より一歩前に進んだ感覚」 を得られます。

さいごに、最近響いた記事を引用して終わりたいと思います。

過去30日間にAIで何かを構築していないなら、すでに遅れをとっている。それはテクノロジーが完璧だからではなく(完璧ではない)、競合他社が学んでいるのに対し、あなたは学んでいないからだ。

引用元:Forbes Japan「数分でアイデアをアプリに:AI駆動型アプリ開発の革命」

今後もAIに関する学びや実践を記事にしていきますので、引き続きよろしくお願いします。

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