はじめに
JavaScriptで開発を行っている際にconsole.log()で値を確認することがよくあると思いますが、consoleオブジェクトには便利なオプションがあることを見つけたので備忘録として残します。
1,console.error()
console.errorのメソッドではメッセージを赤色で強調表示させることが可能です。
コードをテストする際に便利なメソッドです。
2.console.warn()
console.warn()メソッドでは警告メッセージを黄色で強調表示させることができます。
警告ログを出力させたい場合に用いることができます。
console.logのオプションについて
3.console.clear()
console.clearメソッドではconsoleをクリアすることができます。
consoleがメッセージ等でいっぱいになった際に便利なメソッドです。
4.console.time() / console.timeEnd()
この二つのメソッドは併用して用いるメソッドです。
関数の処理時間を知りたいときに用いることで時間を計測することが可能です。
5.console.table()
console.table()メソッドではconsoleの可読性を上げるためにconsoleを表形式で出力することができます。
配列やオブジェクトを表形式で表示します。
6.console.group() / console.groupEnd()
この二つのメソッドも併用して用いるメソッドです。
出力をブロックにグループ化し、インデントして表示することができます。
まとめ
デバックによく用いられるconsoleオブジェクトですがconsole.log()以外にもデバックに役立つメソッドがたくさんあります。
少しでも開発の役に立ちましたら幸いです。