emacsclient ってなに?
どんなことができるの?
と思った人はグーグル先生に教えてもらうといい。
ここではそれを使いやすくするために個人的に使用している設定を書く。
この設定はターミナルで emacs を使用していることを前提とする。
以下のものを ~/.zshrc に追加するべし。
.bashrc でも動く気がする。
起動関数
emacs daemon が起動していなければホームディレクトリで emacs --daemon
を実行する。
function estart() {
if ! emacsclient -e 0 > /dev/null 2>&1; then
cd > /dev/null 2>&1
emacs --daemon
cd - > /dev/null 2>&1
fi
}
シェルを立ち上げる時に自動で daemon 起動
.zshrc の最後の行にこれを追加する。
estart
エイリアス定義
使いやすくするエイリアスを追加。
ファイルを開く。
alias e='emacsclient -nw'
daemon を止める。
alias ekill="emacsclient -e '(kill-emacs)'"
daemon 再起動。
alias erestart="emacsclient -e '(kill-emacs)' && estart"
EDITOR 変数設定
デフォルトのエディタを emacsclient に変更する。
export EDITOR='emacsclient -nw'
git でも使用する
git commit
で立ち上がるエディタも変更。
.gitconfig に追加。
[core]
editor = emacsclient -nw