platformio-atom-ide-terminal という名のプラグインをインストールする。
これは巷でよくオススメされている terminal-plus をフォークしたもので、 terminal-plus の最終更新日が 9 ヶ月前なのに対し、こちらはわずか 8 日前。
ダウンロード数もこちらが多いし、使わない理由はないだろう。
この時点で ctrl-`
で下からターミナルがズズズっと出てくるようになる。
だがこれで使えるようになったと勘違いしてはダメだ。
おしゃれな ATOM に対してこれだけ浮いてるウィンドウが出てくることは到底ではないが「使える」という状態にはなっていないし、個人的にはあまり好きではない動作が存在する。
設定を開くのだ。
設定
Toggles
- Close Terminal On Exit
- Cursor Blink
この状態にする。
1 つめのチェックでターミナル状で exit
した場合に自動でウィンドウを閉じてくれるようになる。
2 つめの設定はカーソルを点滅させるかどうか選ぶもの。
Style
Theme
standard から one-dark に変更する。
これで背景が目に突き刺さるような黒から Atom と一体感のある色に変わる。
これは自分の Atom のテーマに合わせるといいだろう。
Ansi Colors
背景がましになったからといって油断してはダメだ。
このままだと青色で表示される文字が悲しいことになる。
青色だけいい感じの色に変更するのだ。
ちなみに私は空色に近い感じにした。
それとわかっていると思うが、 Ansi Colors Normal よりも Ansi Colors Z Bright の方が全部少しだけ明るくなってるので、そこの色合いも守っておこう。
おしまい
いい感じのターミナルになったんじゃないか?
チートシート(和訳)。