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Windows10上の仮想マシンが起動しないときの対処方法

Last updated at Posted at 2020-06-25

はじめに

去年Windows上で、仮想マシンを起動しようとした時のこと、あるエラーが発生した.
それについての記事を上げるも、詳しい情報を返すことなく放置すること1年以上.
Dockerの勉強をしようとしたら、当然のようにまた同じエラーにぶつかった.

今年は魔法のような修正方法が出てるのでそれを紹介します!!

ちなみにこれが、前回の記事

環境

  • Windows10 Pro 1909 buid 1863...
    • 後に、Windows10 Pro 2004 buid 1904...
  • VMware Player 14
    • 後に、VMware Player 15.5.5へ
  • 仮想マシン(CentOS 6)

エラーの内容

VMware Player と Device/Credential Guard には互換性がありません。
VMware Player は Device/Credential Guard を無効にした後で実行することができます。
詳細については、http://www.vmware.com/go/turnoff_CG_DG を参照してください。

error.png

  • VMwareで仮想マシンを起動するには Dvice/Credential Guard を無効にしなきゃいけないらしい

詳細についてのリンク先には英語でめっちゃかいてある.
日本語訳で対処されてる方々もいるけど、総じて新しいドライブか新規パーティションを作成しなきゃいけないらしい.
え、そんなんめっちゃやなんだけど.

解決手段

VMware Player 15.5.5

米VMwareは5月28日(現地時間)、パーソナルデスクトップ向けの仮想化ソリューション「VMware Workstation 15.5.5」「VMware Workstation Player 15.5.5」をリリースした。本バージョンの目玉は、「Hyper-V」との共存が可能になったこと。

まじ!?

すぐに鵜呑みにするタイプなので、すぐに上記ソフトをインストールした

error2.png

また、すぐには治らないやつ.
かとおもったら、

なお、VBSが有効化されたホストで「VMware Workstation」「VMware Workstation Player」を利用するには、OSを「Windows 10 May 2020 Update(バージョン 2004)」へアップグレードする必要がある。また、CPU要件としてIntel製の場合“Sandy Bridge”もしくはそれ以降、AMD製の場合“Bulldozer”もしくはそれ以降のアーキテクチャーが指定されているので注意

そうなのね!
ということで、こちらもすぐにダウンロードしてこよう!!

前回のアプデ同様に、順次インストールされるらしいけど、手動でやりたい!
Windows 10 May 2020 Update

結構時間かかったけど、無事インストールが終わって再起動した!

Windowsの機能から、WSLやHyper-Vなどいままで使えなかった機能を全部チェック!!

再起動!!

VMware Player 15.5.5を起動して仮想マシンを起動してみたら、、

centos6.png

起動した!!
完了!!!

あとがき?

VMware15.5.5は、microsoft社とvmwareが協力して作ったAPIを活用してるらしい.

DockerからUbuntsuも起動できたし、今のところ問題はなさそう.

VirtualBoxは試してないけど、記事曰く、今後もこのAPIへの準拠を促していくので、対応してないソフトも順次対応しだすのかなぁと.

にしても、使える環境を整えるだけでこんなめんどくさいのか…さすが開発最難関、環境整備だわ

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