みなさんこんにちは、赤青鉛筆太郎です。

1週間ほど前にメールが届き、私もRaycast AI Beta
が使えるようになりました!
好みのショートカットから直接AIに質問できる点や、文章をドラッグした状態でコマンドを打つと即座に翻訳してくれる点がすごく快適です!
まだ誰でも使える機能じゃなく、waiting listに登録した人から使えているので、貴重な情報として、使い心地を話します。
P.S. この記事を出した2時間後にアプデが来てβ版じゃなくなりました。今はすべての人が使えます。なんやそれ。
そもそも Raycast って何?
らしいです。あってます。ランチャーアプリです。どのアプリへでも1秒で移動できる、快適なPC生活に欠かせないものです。
SpotlightやAlfredと似た感じですが、高機能かつ無料なのが偉いので使ってます。
詳細はこちらの公式サイトからどうぞ。
ちなみに$ brew install --cask raycast
で直接ダウンロードできます。
Raycast AI Beta って何?
微妙に違う。そもそも「従来のRaycastAI」とか無いし…これが初めてだし…。(有志の機能としてはあったかも知れないけど…)
Raycast AI Betaとは、chatGPTで使われてる会話AIである「GPT」をRaycast上で利用することができる、(有志ではなく)公式の機能です。ようするにchatGPTをmac上で簡単に(例えば特定のショートカットから呼び出して)使えるってことです。秒で使えます。(厳密にはchatGPTではないけど…)
これまではわざわざchatGPTのページにアクセスしてから入力しなきゃいけないのが超気楽に呼び出せるようになりました!
Raycast AI Beta を使うためには
使いたい人は「このリンク」のwaiting listに登録しましょう。
おわり。
3種の Raycast AI
-
Quick AI
-
AIチャット
-
AIコマンド
Raycast AIの仕様
入力した内容は流出しない。学習にも使われないので企業秘密を入力しても安心。(ちゃんと自社に確認は取ったほうがいいと思う。)
How do you handle my data?
We value privacy and never collect any sensitive information. None of your inputs are recorded or used to train models. All Raycast AI features are powered by OpenAI's APIs.
https://www.raycast.com/ai
アプリの設定からAIの返事のランダム性を調整できる。同じ質問には同じ回答を返しやすいようにもできるし、ユニークな回答を返すようにもできる。
使い心地
これまでは「どうしよう…うーん……………AIに聞くか」ぐらいの感覚でAIに聞いてたんですが、今では「とりまAIに聞きますか」ぐらいになりました。イニシャルコスト減りすぎ。日常生活に組み込めるようになりましたね。とりあえずGoogle検索するのと同じノリでとりあえずAIに聞けるようになったのは人生の変化を感じる。代替品も無いので月1000円は平気で払っていいですね。
読者の参考になるURL
読者の参考になるURLであって私が記事で参考にしたとは限りません。
↓だいたい同じこと書いてる
↓これもRaycastAI感想記事。1ヶ月ぐらい前の記事なので情報が結構古い。1ヶ月で情報が古くなっちゃう…
↓公式サイトのAI紹介サイト。英語なので注意。