本日は電子レシートAPIのログイン方法を紹介します。
利用するAPIはこちらです。
https://api.receiptroller.com/index.html
まずはアカウント登録
まずAPIを使うためにはこちらでアカウントの登録が必要です。登録されていればどなたでもこのAPIの利用は可能です。アカウントの登録は下記URLで行うことができます。
https://receiptroller.com/identity/account/register?culture=ja
一旦ここでログインできることを確認しましょう。
では、ここでAPIに戻り同じログイン情報でログインしてみます。
ログイン
ログインAPIを使うとアクセス用のtoken
を取得することができます。これから先(ログアウト以外)のAPIを使うときはここで取得するtoken
をheader
に付与する必要があります。
ログインリクエスト
早速ですがCurlのリクエストは下記です。
curl -X 'POST' \
'https://api.receiptroller.com/account/login' \
-H 'accept: application/json' \
-H 'Content-Type: application/json' \
-d '{
"userName": "YOUR EMAIL",
"password": "YOUR PASSWORD",
"expire": "2023-12-24T11:11:15.913Z"
}'
ここでのポイントは自分でトークンの有効期限を設定することができます。あまり長い期間を設定することはお勧めできませんが、何度もtoken
を取得するのも面倒なので今回は24日までのtoken
を取得します。
ログインレスポンス
ここではtoken
と有効期限が戻ってきます。この有効期限は自身で設定したものですが、戻ってきます。
ログインできているか確認
ログインできいるかどうか確認するために、/account/me
というメソッドを呼んでみます。
me リクエスト
curl -X 'GET' \
'https://api.receiptroller.com/account/me' \
-H 'accept: application/json' \
-H 'Authorization: bearer {YOUR TOKEN}'
me レスポンス
{
"userName": "{YOUR USER NAME}",
"roles": []
}
正常に自身のUserName
が表示されていればOKです。
次
明日は企業登録を試してみます。
https://qiita.com/receiptroller/items/b32096696ec92c89905b
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