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40代から始めるAWS Certified AI Practitioner (AIF-C01)認定試験備忘録

Last updated at Posted at 2024-12-28

この記事の目的

本日(2024年12月28日)にAWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)認定試験を合格したので、その備忘録として作成しました。
試験勉強の方法も今まで受けた基本情報などから大きく変えたので、そのへんも含めて書いていこうと思います。

受験動機

業務では実装の補助にAmazon Q Developerや各種Chatbotを使う程度だったが、いい機会なので試験勉強を通じてAWSの生成AI関連サービスについて勉強してみようと思って調べたら、来年(2025年)2月15日までに合格したらアーリーアドプターバッジ貰えることを知ったから慌てて受験した。(めちゃくちゃ不純)
本当は業務の合間に来年1年くらいかけてゆるっと勉強するつもりだった。

まぁ、実際に業務で生成AI関連のサービスを作るかどうかは置いておいて、利用する側として全く関わらないということもないと思うので、勉強しといて損はない分野ですしね。

受験者のスキル

  • 一応本職はサーバーサイドエンジニアただ直近の案件では人員構成の関係でインフラ周りをメインにやってたので同僚にもインフラエンジニアと思われていた
  • AWS自体は数年業務で利用しており、DAU数万のサービスのアーキテクチャ設計、構築程度の経験はあるため、そこについての懸念はあまり感じてはいなかった
  • 生成AIについては上記の通り、コーディングの補助程度にしか利用してなかったため、ほぼ全く知らない状況からのスタート

試験準備

期間

11月末からの1ヶ月弱、1日30分~1時間程度

勉強方法

4月にAWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02) 試験を受験した際、合格はしたのですが、今までのように勉強本を買って何度も読みながら問題を解いて勉強していくというスタイルに、個人的に限界を感じていたので、今回は少しスタイルを変えてUdemyで試験対策用の講座を購入し、スキマ時間にいつどこでも勉強が出来るよう、スマホ一つで試験勉強が完結するスタイルで今回は望みました。
(ちょうど試験申し込みのタイミングでUdemyがブラックフライデーセールを行っていたというのもありましたが)

購入後、新しい試験ということもあり、この1ヶ月弱の勉強期間の間にどちらの講座も何度かアップデートされていたのは、個人的には心強く感じました。

【最新】AWS認定AIプラクティショナー試験突破講座+模擬試験2回分付き!
最初の2週間はこちらの講座の動画を1日30分くらいを目処に、
キリがいいところまで目を通して、分からない言葉が出てきたら後でググったり、
実際にAWSの環境を触って確認していくという形で進め、

AIF-C01 / AWS Certified AI Practitioner 模擬試験(4回分)+補足問題
残りの2週間はひたすらこっちの模試試験の問題を解いて、更に理解を深めていく形で進めました。
本番試験と比較して、出題内容のフォロー率が6~7割、よくて8割程度かなという感じだったので、この模擬試験の正解率が7割ギリギリくらいだとちょっと厳しいのかなと個人的には思います。

試験当日

受験申し込みの際に全て手続きは済んでると思うので、当日は受付で提示する身分証明書2つを忘れなければ特に問題はないと思います。
あと試験結果通知のメールがいつまで経ってもこなくて(実はこの記事を書いた時点でもまだ来ていない)、Credlyのバッジ獲得したよ!メールで壮大なネタバレを食らったのちょっと笑った。

所感

まぁ実際受けてみると、結構ギリギリではありましたが、無事に合格することが出来ました。
試験結果のスコアパフォーマンスを見た限りだと、勉強を始めたばかりのときは右も左もわからないことばかりだった「AIとMLの基礎」「生成AIの基礎」「基盤モデルの応用」あたりでは結構点が取れているようなので、この1ヶ月間の勉強の成果はある程度出せたのではと思います。

後はせっかくなので、今回勉強したことを通じて、コーディング作業の効率化だけでなく、ビジネス的な部分での、業務改善や機能開発の提案とかも出来ないかとか、ちょっと色々模索していこうかな、と。

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