はじめに
最近関数型言語が話題なので勉強会でHaskellやってみようということになり、環境構築したので備忘録的にメモしておく
動作環境
- Windows
- Devcontainer(Ubuntu)
- WSLでも動くはず
環境構築方法
GHCupのインストール
Haskell関連ツールのインストールとバージョン管理ツール
Haskell管理マネージャーはStackもあるが、vscodeの拡張にGHCupが必要なため今回はこっちを採用
インストールコマンド
$ curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://get-ghcup.haskell.org | sh
対話式にいろいろ聞かれるが全部Enterしておく
※HLSはここでインストールしてもよい
ターミナル再起動するとghcup
コマンドが使えるのでghcup list
あたりのコマンドを実行して動作確認しておく
HLS(Haskell Language Server)のインストール
vscodeのhaskell拡張の依存ツールであるHLSをGHCup経由でインストールする。
$ ghcup install hls
インストール後はvscode再起動する
Haskellの新規プロジェクトを作成する
GHCup経由でStackもインストールされているはずなのでStackを使って新規プロジェクトを立ち上げる。
$ stack new ${PROJECT_NAME}
動作確認
作成したHaskellプロジェクトのファイルを適当に開いて関数にマウスオーバーしてみる。
ただし、vscodeを起動してから1分くらい待たないとLanguage Serverが立ち上がらないらしく、焦らず待ってみてほしい
おわりに
Haskell完全に理解するぞ!
参考文献