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はじめに

自分の考えるエンジニア像やライフプランについては、おすすめはしませんし、自分の考え方や生き方が正しいとは全く思いません。
私と似たような考えの方であったり、これを見て何かしらの役に立つ方がいれば良いかなと思い書いてみます。
こんな人もいるんだなーとか、こんな人でも生きていけているんだぐらいに思ってください。

個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
また、ただのポエムなので批判などは受け付けていません。共感や賞賛などポジティブなものは受け付けています。

経歴について

新卒で入った会社を1年ほどで辞め、その後も転職を5度ほどした後にフリーランスエンジニアとして働いています。

同じ会社で働いていると大なり小なり不満が出てくるのが普通だと思いますが、それが1社しか勤めたことがないと比較ができないのでもっと働きやすい職場があるのではないか?と転職を繰り返してきました。
そんな中、きっかけもありフリーランスとして色んな場所や会社の環境を見てみた方がいきなり正社員になるよりも経歴的にも良いんじゃないかと言うことで今はフリーでやっています。

今までのエンジニアライフ総括

つくづくラッキーだったなと思います。

  • プログラマーとして最初に扱ったのがモバイルアプリ開発であり、それが現在も需要が多いのであるのでやっていけていること
  • SESとして客先常駐した際もきちんと技術が身に着くような現場であったこと。プログラマー志望なのにずっとテスターを続けさせられたり、全く別のことをやらされたりと言った話も良く聞くが、幸運なことに私は基本的にはほぼそのような扱いを受けたことがない
  • それまでの仕事上の繋がりだけで仕事が続けられていること。タイミングや出会いなども運が良く、私自身は自分が営業をかけたりすることなく声をかけてもらってフリーランスとして仕事ができたこと

境遇や出会いなどはかなり幸運だったなと思いつつも、もちろんそれぞれの場所で自分のできることをきちんとやっていくってことも同じように大切だと感じます。

エンジニアライフについて

今のところ仕事に困ることはなさそう、かつ他の仕事よりも楽で高給であると思っています。それはPE-BANKであったり、その他にも多数ありますが、フリーランスのエンジニアが仕事を見つけるためのサービスがとても充実しているからだと思います。
またコロナの影響もあってリモートワークが加速度的に進んだことも私のようなエンジニアにとってはとても幸運なことでした。(以前、東京で働いていたこともありましたがその時は満員電車に心をやられました)

エンジニアライフとしてはなるべく自分のやりたいことをできるようにするを目標にしてやってきています。

私は同じ場所で長く働くことが苦手で、1年ぐらいでなんとなく仕事をしたくなくなってきて、仕事を辞めて別の場所で働いたり、しばらく休みを取るみたいな生活を続けてきました。普通であればこんな生き方はできませんが、フリーランスなら自分の需要があるうちだけかもしれませんが、自分の好きなスタイルで働くことができます。

会社については外側からわかることなんてほとんどなくて、実際に働いてみないとわからないことが多いです。
良い表現かはわかりませんが、フリーランスであれば契約期間が決まっているのでもし嫌な職場であってもその期間が過ぎてしまえばそのまま終われますし、逆に働いてみて自分にとって良い職場であればずっと続けたり、場合によってはそのまま正社員として入ることもできると思うのでその辺りも良いかなと思います。

ただ、普通の人と違うことをしているときにはいつも思い出すのが、ジブリの「耳をすませば」から有名な言葉で【人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。何が起きても、誰のせいにもできないからね】と言うものがあります。

人と違うことをするのは当然様々なリスクがあるわけで良いことばかりではありません。それはその道を選んだ自分の責任であり受け入れなければならない、他人に責任を押し付けるような考えをしてはいけないと考えています。

それでも、人と同じ生き方の方が私にはしんどいし、もし誰かに言われた通りにして失敗したとしてもそれを誰かのせいにしたとしても何の意味もない、その人が責任を取ってくれるわけでもない。結局はどの道を選んでも自分の責任でしかないのであれば自分の好きな道に進むのが良いのではないでしょうか。

今後について

40代、はたまた50代も同じ考えでいてやっていけているのかは現時点ではわかりません。
ただ、それについてはどんな生き方をしている人でも同じではないでしょうか。
生成AIの今以上の発達や、その他にも現時点では想定していなことが起こってくるでしょう。

そんな中で大事なことは変化が起きたときそれに対応できるかどうかなのかな思っています。(これは常に最先端の技術を追うであるとかそういう意味ではありません)

もしかしたらこんな考え方ではエンジニアとしてやっていけていないかもしれませんが
それはそれで別の仕事を見つけたら良いのかなと今のところそんな感じで考えています。
5~10年後にまた振り返り、答え合わせをしてみたいです。

以上です。

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