##WebカメラとJetsonと深層学習を利用した スマート畑盗難防止カメラ アイディア
###構成
Jetson 5台
1台 管理機 送信用 iOT用のsim 管理者画面 Webから見れる
4台 子機 無線アンテナを取り付ける 赤外線カメラをつける
####要件定義
畑に設置し、畑を監視する。警告音を鳴らす。証拠映像を撮る
Yoloを使い物体検出をおこなう。物体検出から動物かどうか判断する
動物を物体検出したらスマホなどに通知する
無線LanアンテナをJetsonに取り付け、無線ルーターを使わないようにしコストを減らす。Jetsonだけで通信網を作る
センサーを使いCPUの負荷を軽くする。
すべてのJetsonを無線中継器にする。無線中継器同士をつなぐ
Dockerとノウハウを販売するビジネスモデルも考えてみる
#####センサー
人感センサーではなくYoloなど深層学習で物体検出をし動物かどうか判断する
24時間カメラが稼働している状態にする
Lineやslack Mailなど スマホアプリに通知を送る
通知を受けアプリからブザーが鳴る
#####通信構成
管理機 + SIM - 無線アンテナ付き子機 - 無線アンテナ付き子機のカメラとセンター ー 一番遠い畑
無線アンテナ付き子機同士で通信網を作る
管理機はSIMから必要なデータを上げる
無線アンテナ付き子機は中継器としての機能もある
USB接続の無線アンテナが販売されてあり、Jetsonにつなぐことができる。広範囲につなぐことができる
#####深層学習
エッジAI仕様にする
害獣画像をカメラで取り、それを学習させる
どこかの農家に協力してもらい学習済みテンプレートなるデータを作ってもらう。
それを配信しダウンロードして使う
センサーで取得できるデータはセンサーで優勢的に取得する。機械学習だけですべてやろうとしない
#####害獣検知機能
害獣かどうか機械学習で検知する。害獣だった場合は、警告音をならす。モデルガンのトリガーをモーターを回転させて引く BB弾を発射する
#####ソフト面
- 盗難にあっても大丈夫な仕様 データーの暗号化
- 各子機の撮影画像の確認が必要 送信テスト
- 管理機にmysqlなどdbをいれて一元管理できる仕組み
- 子機自体がアクティブになっているかわかる仕組み
- データを管理する管理機で専用デスクトップアプリで見れるようにする
- データを管理アプリにしない。実機が盗難された時のため。ネットに依存しない
- データやアプリはバイナリーにできるものが望ましい。
- 管理機に家からVNCではいれるようにし管理画面を操作できる
#####ハード面
- 現場で確認できるモニターが必要
- 熱水雨風雪土ほこりに耐えられる仕様
- 衝撃につよい仕組み
- 市販のUSBカメラで使える
- USBSSDが使える
- 望遠カメラで高いところから監視
- 広角レンズで広い範囲を撮影-
- JetSonのような機械学習に強い端末を一台用意するのもあり、補助用に使う
#####ビジネスモデル
Dockerとノウハウを売るだけの売り方も考える
環境設定したDockerを売ります。あとは部品を買い説明書通りに組み立ててください
Dockerに環境をインストール プログラムや管理アプリ、インストールソフト、環境設定を用意しておく ノウハウ 説明書PDF
インストールされたDockerとノウハウを販売する。
カメラは市販のUSBのWebカメラ USB接続のSSDを買って組み立ててくださいスタイル
####その他
スマート防犯カメラ
スマート介護カメラ
[スマート畑盗難防止カメラ]
(https://qiita.com/raspberryPiLove/items/3f459a83ee02bdf6360d)
スマート育児カメラ
スマート園児カメラ
スマート小学生カメラ
スマート病院用カメラ
スマート害獣カメラ
スマートペットカメラ
スマート酪農カメラ
スマート牧場カメラ
スマート田んぼ畑監視カメラ
スマートお留守番カメラ
####Jetsonを使うメリット
強力なGPUで深層学習が使える。
エッジAIが使える。開発がコンパクト。ネットワーク経由のAIは手間と費用がかかる
ラズパイのようなiOTができる
CudaやOpenCvのような機械学習に必要なソフトがプレインストールされおり、すぐに開発に取り掛かれる
同じ開発環境、機械学習ソフトを使うため、サンプルが出やすい。サンプルが実行しやすい
具体的なサンプルソースが公開されており、目標が実現しやすい