はじめまして。ららと申します。
今回から、Qiitaを利用して自身の備忘録を投稿していきたいと思います。
#自己紹介
名前 :らら
twitter :@raratako16(よかったらフォローお願いします。)
やっていること:主に行なっていることは、GoogleAppsScript(GAS)を利用してWEBシステムの提案、構築、導入を行なっています。他にもCOBOLシステムのマイグレーション等を経験しています。
#GoogleAppsScript(GAS)とは?
GASはGoogleが提供しているサーバーサイド言語です。googleが提供しているアプリケーション(Gmailや
Googleカレンダー、Googleスプレッドシート等)のアクセスが容易です。スクリプトの言語は、JavaScriptをベースとなりJavaScriptを触ったことがある方なら抵抗が少ないと思います。公式サイト
#GASでHello world
GASの使い方から、「Hello GAS!!」をログに出力するまでのやり方です。
##googleアカウントを用意する。
GASを利用するために最低限必要です。まだgoogleアカウントを持っていない場合はを取得してください。
アカウント作成、ログイン後GoogleDriveにアクセスして下さい。
##GoogleAppsScriptアプリ追加
GoogleDrive上で右クリック=>その他=>アプリ追加にアクセス後、検索欄に「GoogleAppsSctipt」と入力し検索してください。
上位にGoogleAppsSctiptのアプリケーションが表示するので追加してください。(画像は既に追加している状態です。)
##GASを起動
再度、GoogleDrive上で右クリックをすると、アプリケーションの中に先ほど追加したGoogleAppsSctiptがあるので、クリックしてください。
すると、エディタが開きます。これがGASのweb上での開発画面になります。
新規作成するとプロジェクト名が「無題のプロジェクト」になっているので、好きな名称に変更してください。(今回は、HelloWorldとします。)
##HelloWorldコード
コード.gsはの中身をすべて削除し、以下の通りに変えてください。
function helloworld()
{
//LoggerはGAS専用のメソッドです。
Logger.log('Hello GAS!!');
}
##実行
書き換え後、コードを保存(mac: command + S)(win: ctrl + S)を行い、実行ボタン(▶︎)をクリックします。
一瞬、上の方に背景黄色の文字が表示されて消えます。(赤い背景が表示されっぱなしになったばい場合は、構文エラーになっていると思います。)
例えば、Logger.log => Logger.lag 間違えた場合。
無事処理が終了したらログを確認してください。「Hello GAS!!」と表示されています。
ログの確認方法は、表示=>ログ または(mac: command + ENTER)(win: ctrl + ENTER)
以上がGASの起動方法とHello World までの操作方法でした。
#まとめ
- GASはGoogleが提供するサーバーサイドスクリプト
- 言語はJavaScriptベースである
- GASはGoogleアカウントさえあれば直ぐに使用できる
- 開発環境を用意する必要がない
次回は、GASの使用パターンを紹介します。
なにかご質問や、指摘等がありましたらよろしくお願いします。
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