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先日Curlが夏休みを取ると発表しました。
OSSのcurlが異例の「夏休み」を宣言、7月中は脆弱性報告を受け付けず開発者の負担軽減へ

ということで以下はCurl作者Daniel Stenbergによる記事、CURL SUMMER OF BLISSの紹介です。

CURL SUMMER OF BLISS

Curlプロジェクトは、2026年7月は脆弱性報告を受け付けも対応もしません。
我々はこれをcurl summer of blissと呼称します。

HackeOneの受付フォームは7月1日から停止されます。

セキュリティ関連のメールアドレスに送られた報告についても、確認も対応もしません。

この間Curlプロジェクトに報告すべき必要があると感じた問題を発見しても、報告はしばらく待つ必要があります。
HackerOneのフォームは8月3日に再開されます。

また、メールによる脆弱性報告は原則として受け付けておらず、これは休暇中も休暇後も変わりません。

Vacation for real

Curlのメンテナたちは、普段の重圧から解放されたこの機会に外の空気を吸い込み、夏を満喫するでしょう。
中にはもっと遠くへ出かける人もいるかもしれません。

Side-effects

この素晴らしい夏の副作用として、バージョン8.22.0のリリース日が2週間延期されます。
リリース予定日は2026年9月2日です。

Vulnerability rate

先日の記事にもあるように、この4か月ほど我々は大きなプレッシャーに晒されてきました。
この状況がすぐに収まるとは考えていませんが、今は休息が必要です。

GitHub

GitHub上のIssueおよびプルリクエストは、通常通り運用されます。

You too?

あなたも、あなたのOSSも、curl summer of blissに参加したいならぜひ参加しましょう。
もちろん参加をお勧めします。
健康は何より大事です。

The bad guys won’t rest

悪党どもは休まないでしょうね。
でも我々は休みます。

But what if there is an emergency

緊急事態がおきた場合は、8月に動きがあるかもしれません。
サポート契約を結べば、

Contracts excluded

有償サポート契約を結んでいる場合は、この期間中も引き続きフルサポートを受けることができます。

Discussed

HackerNewsはこちら

コメント欄

当然のバケーションをお楽しみください!

プログラミングから離れるだけではなく、プロジェクトのことを考えることもやめにしよう。

これはまさに、まずは自分の酸素マスクをつけろですね。

自分自身や家族、愛する人たちを大切にして、自然に囲まれてください。

感想

昨年は低品質なAI Slopにぶち切れ、2026年1月には報奨制度自体を取りやめましたが、今回は少々意味合いが異なります。
2月には、一度は取りやめたHackerOneでのセキュリティ報告を、報酬をなくしたうえで再開しています。
金目当ての低俗なslopが姿を消した結果AIによる報告の品質も上がっているということで、現在は幾つかの条件を満たせばAIによるプルリクも受け入れています。
AIに対する姿勢がだいぶ軟化していますね。

そのかわり、無視するわけにもいかない重量級のレポートが殺到しており、その対応に疲弊しつつあるということです。
ということで休みを取ってリフレッシュすることを決断しました。
ゆっくり休んで英気を養ってほしいですね。

まあ、そもそも金も払ってない連中にフルタイムで無償対応なんていうOSSの基本理念が意味がわからんしな。
夏休みどころか一年中休んで気が向いたときに対応したところで別にかまわないってものですよ。

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