この記事はSchoo Advent Calendar2024の21日目の記事です!
こんにちは。文学大好きセールスの太田です!
社内では「らもさん」というニックネームで活動中です
(スクーはニックネーム文化なので、好きな作家の「中島らも」から名付けました)
いまは新サービスのゼミ事業の推進を担当しております!
気軽に話せる相手って大事だよね
ところで、みなさん、職場に気軽に話せる相手はいますか?
私は今年スクーに中途入社し、人生はじめてのフルリモートになりました
そして「ミーティングをお願いする程ではないが、誰かにちょっと相談したいなあ」というシチュエーションが結構発生するようになりました。
そんなとき、気軽に「ちょっと相談にのってもらっていい?」と気軽に言える相手は、リモート環境においてとても大事だな〜と感じています!
そしてスクーでの今年1年を振り返ったとき、組織開発の社内勉強会のコミュニティに参加したことは、部署を超えた繋がりをつくるのに良い場だったなと思います。
ということで、今回は組織開発の社内勉強会コミュニティ-に参加してよかったこと3つについてお話しします!
「組織開発の社内勉強会」は部署横断のコミュニティー
組織開発や人材開発について理解を深めることが目的の学習コミュニティです。
セールスやカスタマーサクセスのメンバーを中心に、週に1回集まって、課題図書の読書会を実施しています。
今年はこの4冊で実施しました
・現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学
・図解 人材マネジメント 入門 人事の基礎をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ
・罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法
・スタートアップのための人事制度の作り方 キャリア開発を促し、自社のバリューを浸透させる
勉強会の流れは、チェックイン→疑問点や深堀したい点について対話→チェックアウトという流れです。
参加者は20代〜40代と幅広く、職種、レイヤー、仕事へのスタンス、価値観も全く異なっています。
1.対話することでテーマの理解が深まったYO!
組織開発の本、難しいんですよね。
「対話型組織開発って何や・・」とか、1人で読んでいるとよく分からない箇所がたくさん出てきて、読み終わっても理解できているという感じは全くありませんでした
それが勉強会の場では、気になった点について対話することができるので、
多様なメンバーのテーマに関わる経験や解釈を知ることができます。
いつも組織の課題についてのテーマごとにディスカッションしますが、
「大手企業の場合はそうゆう課題がよくあるんだな」とか、「人事職からするとMBOの悩みってそこなんだな」とか、他人の視座から物事を解像度高く捉えることができます!
2.新しい学習方法を教えてもらったYO!
勉強会で学んだことについて、Slackでみんながシェアしたりするんですが、それがとても良いです!
私はずっとノートをとるのが下手なことに悩んでいたんですが、入社3年目のSちゃんの学びのシェア投稿をみて、痺れました・・!わかりやすい
▼実際のメモ
メモアプリのgoodnoteは使い、iPadでノートをとっているそうです!
コツを聞いたところ、まずはノートのルールを決めることが大事だそうです!
「黒字は予習した内容で、赤字は勉強会後に気づいたこと」、「タイトルは手書きしない」などノートに書く内容、字の大きさ、色の違いなど一定のルールを設けています。
そうすることで、情報が拡散して「何書いてあるかわからない」にならない!
後から見返した時に使えるノートになるということを学びました!(goodnoteの活用についてもだけでも記事が書けそう)
3.部署を超えた友達ができたYO!
そして一番参加してよかったことは、友達ができたことです!(と、友達だよね・・!?)
読書会は回を重ねるごとに、それぞれの参加者の価値観や個性について相互理解が進んでいきます。
Sちゃんはノートのセンスが半端ない
Nりんさんは心理学と強靭なネゴシエーション力がある
Hっシーさんはフットワークが軽いなど
対話を通してメンバーの得意領域がはっきりと見えてきます。
そうなると、実務で困ったときに相談相手として「あ、あの人に聞いてみよう!」と浮かぶようになります。
そして実際にSちゃんにはノートとるのが下手問題を相談したり、
Nりんさんには強靭なネゴシエーションのマインドについてアドバイスをもらったりしました!
まとめ:勉強会は学びの場であると同時に仕事の潤滑剤
組織開発の社内勉強会のコミュニティに参加してよかったこと3つ
1.対話することでテーマの理解が深まったYO!
2.新しい学習方法を教えてもらったYO!
3.部署を超えた友達ができたYO!
エンジニアのみなさんは普段から社外勉強会への参加機会も多いと思いますが、
特に社内勉強会を意識されてこなかった方は、これを機にぜひ参加してみることをお勧めします!
同業種のエンジニア同士で知識交換できることはもちろんですが、職種を超えた仕事術だったり仲間の個性を知れたりします
知識取得だけではない付加価値を得られるということが、とっても貴重だと再認識しました!
ぜひ、みなさんも来年は気になるテーマの勉強会に参加して友達つくってみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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