はじめに
Google Workspace の運用の中で、「ライセンスを付与しない管理者アカウント」を用意したかったため、Cloud Identity Free を有効化した際の記録。
やりたかったこと
- ライセンスを消費しない管理者アカウントを作る
- 管理コンソールにはアクセスできるようにする
- Gmail などの機能は不要
使用したもの
- Google Workspace(契約済み)
- Cloud Identity(Free エディション)
参考
https://support.google.com/cloudidentity/answer/7389973?hl=ja
構成イメージ
| 種別 | 作成方法 | ライセンス |
|---|---|---|
| 一般ユーザー | Cloud Identity Free で作成 | 必要に応じて Google Workspace を付与 |
| 管理者ユーザー | 既存の Google Workspace アカウントを使用 | なし |
手順
1. Cloud Identity を有効化
管理コンソールから以下の手順で有効化した。
- 管理コンソールにログイン
- 左メニューの「お支払い」を選択
- 「購入またはアップグレード」を選択
- 一覧から「Cloud Identity」を選択
- 「Cloud Identity Free」の「開始」を選択
- 画面に従って選択

※ 画像は有効化後の画面のため、「購入済み」と表示されています。
2. ライセンス自動割り当てを無効化
デフォルトで Workspace ライセンスが付与されないように設定。
- 「お支払い」→「ライセンスの設定」
- 自動ライセンスが「オフ」になっていることを確認

※ これがオンだとユーザー作成時に Workspace ライセンスが自動付与される
※ オンになっている場合は右側の鉛筆マークから編集してオフにする
補足
Cloud Identity Freeで作成できるアカウントは50個まで。
※ 50個以上使う場合はリクエストフォームから申請する。