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SQL 基礎用語&文法 3

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はじめに

SQL 基礎用語&文法 2 はコチラをクリック願います。
SQLを学んでいく上で、用語等を中心に整理していきます。
ターミナルにて入力する。もしくはSequelProのクエリにて入力するようにしております。
もうすでにご存知の方、省略の仕方等ご存知でしたら、ご教授願います。

検索する編 ちょっと応用

  • SequelProにて行います。
  • テーブルにデータが入っていることを想定する。

カラムの統合(複数の文字列を連結する。)

CONCAT関数

  • 複数の文字列を連結する。
  • 文字列にNULLがあれば結果はNULLとなる。
  • SELECT句の中で用いる。
-- 式
CONCAT(文字列1, 文字列2, ...)   

-- 実践してみます。
SELECT CONCAT(family_name, first_name)
FROM users

-- 結果
family_name, first_nameが統合されたカラムが検索できます。

検索結果のカラム名を変更する。

AS句

  • 別名が検索結果カラム名となる。
  • ASは省略可能。
-- 式
SELECT 取得するデータ AS 別名

-- 実践してみます。
SELECT CONCAT(family_name, first_name) AS "名前"
FROM users

-- 結果
family_name, first_nameが統合されたカラムが"名前"というカラムになります。

重複する行を除外する。

DISTINCTキーワード

指定したカラムの値が重複する行を除外してデータを取得する。

-- 式
SELECT DISTINCT カラム名

-- 例
SELECT DISTINCT カラム
FROM テーブル
WHERE 条件

レコードのグループ化を行う。

GROUP BY句

  • 指定したカラムが同じ値をもつデータを1つのグループとしてまとめることができる。
  • そのグループ単位で集計した結果を取得することができるという利点がある。
-- 式
GROUP BY カラム名

-- 例
SELECT カラム名
FROM テーブル名
WHERE 条件
GROUP BY カラム名
   

レコードの数を数える。

COUNT関数

  • グループ化されたデータに対して使用可能な集計関数の1つ。
  • カラムを指定して使用することで、そのカラムがNULLではないデータの行数を取得できる。
  • カラムを*(ワイルドカード)にすることで、行の値がNULLであるレコードも含めて、その行数を取得できる。
  • 他の集計関数
    • 平均を求める AVG
    • 最大値を求める MAX
    • 最小値を求める Min
-- 式
SELECT COUNT(カラム名)  

-- 実践してみます。
SELECT カラム名, COUNT(*)
FROM テーブル名
WHERE 条件
GROUP BY カラム名

さいごに

日々勉強中ですので、随時更新します。
皆様の復習にご活用頂けますと幸いです。

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