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SQL 基礎用語&文法 2

Last updated at Posted at 2020-02-07

はじめに

SQL 基礎用語&文法 1 はコチラをクリック願います。
SQLを学んでいく上で、用語等を中心に整理していきます。
ターミナルにて入力する。もしくはSequelProのクエリにて入力するようにしております。
もうすでにご存知の方、省略の仕方等ご存知でしたら、ご教授願います。

テーブルにあるデータを検索する。

  • SequelProにて行います。
  • テーブルにデータが入っていることを想定する。

基本的な検索の構文


SELECT *
FROM テーブル名

* は全てのカラムを意味しています。ワイルドカードという。
 → ワイルドカード:文字の代わりとして使うことができる記号

FROM句

FROM テーブル名  --検索するテーブル名を指定する。

SELECT句

SELECT カラム名  --取得するカラム名を指定する。

取得するレコードを制限する。

SELECT句、FROM句と併用します。

WHERE句

  • 条件には比較演算子や論理演算子を使用できる。
  • 条件内容が文字列や日付の場合、””で囲う必要がある。
-- 式
WHERE 条件

-- 実践してみます。
SELECT *
FROM users
WHERE family_name = "雷牙"

論理演算を使用する。

AND演算子

  • 複数の条件を指定して式をつくる。
  • その条件が全て正であるとき、式が正となる。
-- 式
WHERE a AND b

-- 実践してみます。
SELECT *
FROM users 
WHERE age = 5 AND prefecture = "福岡県"

OR演算子

  • 複数の条件を指定して式を作り、その条件のうちどれか1つ以上が正となれば、式は正となる。
-- 式
WHERE a OR b

-- 実践してみます。
SELECT *
FROM users
WHERE age = 5 OR prefecture = "福岡県"

NOT演算子

  • 1つの条件を指定して式を作り、式の正誤はその条件と逆になる。
-- 式
WHERE NOT a

-- 実践してみます。
SELECT *
FROM users
WHERE NOT prefecture = "東京都"

BETWEEN演算子

  • 単一カラムの範囲検索
  • 1つのカラムに対して、上限と下限を指定して式を作る。
  • カラムの値がその値に含まれるとき、その式は正となる。
-- 式
WHERE カラム名 BETWEEN 下限 AND 上限

-- 実践してみます。
SELECT *
FROM users
WHERE age BETWEEN 3 AND 5

IN演算子

  • 単一カラムのリスト検索
  • 1つのカラムに対してリストを指定し、カラムの値がそのリストに含まれるとき、その式は正となる。
-- 式
WHERE カラム名 IN (1, 2, ...)   --(値1, 値2, ...)のところがリストとなる。

-- 実践してみます。
SELECT *
FROM users
WHERE prefecture IN ("東京都”, "福岡県")

さいごに

日々勉強中ですので、随時更新します。
皆様の復習にご活用頂けますと幸いです。

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