はじめに
前回の続きです。
JavaScript(以下、JS)を学んでいく上で、1つずつ整理していきます。
私はVScodeでコードを書き、ブラウザでHTMLファイルを開いております。
そして、検証(ブラウザ上で右クリック)のconsole項目に反映されているのか確認しております。
もうすでにご存知の方、省略の仕方等ご存知でしたら、ご教授願います。
オブジェクト
JavaScript 基礎文法 2で記事にしました「配列」は順番でデータを管理します。
オブジェクトは、データを名前と値をセットで管理します。
このセットをプロパティといいます。
qiita.js
//使用する定義
let 変数 = { プロパティ名: 値 };
//①オブジェクト作成し、出力まで実践してみます。
let obj = { name: "raiga" };
console.log(obj);
//②プロパティを追加してみます。( , で追加します。)
let obj = { name: "raiga", age: 5, address: "Fukuoka"};
//③プロパティの値を取得(nameプロパティの取得)
console.log(obj.name);
//④プロパティの値を変更(nameプロパティの変更し、変更したnameプロパティのみ取得)
let obj = { name: "raiga", age: 5, address: "Fukuoka"};
obj.name = "kirin";
console.log(obj.name);
【結果】
①コンソールにraigaと出力されているかとお思います。
②の後に、console.log(obj); で出力していれば、全プロパティが出力されているとお思います。
③raigaのみ出力されていると思います。
④kirinと出力されているかと思います。
繰り返し処理
for文を用います。
qiita.js
//基本となるfor文(i = i + 1の部分は変数iを1増やすという意味です。)
for (let i = 0; i < 繰り返す回数; i = i + 1) {
// 繰り返す処理の内容
};
//実践してみます。10回目まで〜回目の出力と表示されるようにコードを記載します。
num = 1
for (let i = 0; i < 10 ; i += 1){
console.log(num + "回目の出力");
num += 1
};
【結果】
以下、写真のように出力されていれば、成功です。

★【捕捉】
Rubyと同様に、i += 1と表現することも可能です。
さいごに
日々勉強中ですので、随時更新します。
皆様の復習にご活用頂けますと幸いです。