昨日に引続き、変数について学習しましたので、そちらについて記事に残していきます。
前回の記事では、変数の中には様々な値を格納することができる。ということがわかりました。
let name = "山田二郎";
console.log(name); //山田二郎
上の例では name という変数に山田二郎という文字列を格納した後、nameを出力しています。
let name = "山田" + "二郎";
console.log(name); //山田二郎
先程とは少し違い、変数の中で文字列の結合をしています。
let x = "山田";
let y = "二郎";
let z = x + y;
console.log(z); //山田二郎
上の例では、変数xには文字列 "山田" を、変数yには文字列 "二郎" を、変数zには変数xとyを結合する。というように定義しています。
このように変数の中で変数同士を結合する、ということもできますので、代入された値同士を結合し、何かに出力することも可能なようです。
また、数値の場合は四則演算が可能です。
let x = 3;
let y = 4;
let z = x + y;
console.log(z); //7
次の例のように自分自身で足し算をすることも可能です。
let x = 15;
x = x + 15;
console.log(x); //30
数値を足し算した場合はその和が出力されますが、数値を文字列として扱ってしまった場合は和でなく、文字列が出力されてしまいます。
let x = "20";
let y = "21";
let result = x + y;
console.log(result); //2021
ですので、変数に値を格納し結合や足し算をする場合は、値の扱いに気をつける必要があります。