はじめに
こんにちは!普段はIT部門の採用担当をしているAWS初学者の松永です。
re:Invent4日目を終えて、疲労もピークとなりますが会期中は様々な情報に触れたり、参加者と会話を楽しみ本当に充実した日々だったなと感じています。
re:Invent4日目の夜といえば、多くの参加者が楽しみにしているre:Play。
巨大な会場、ライブ、光と音の演出、参加者全員の高揚感…。
一種の“お祭り”のようなイベントです。
でも私は、その時間をあえて Kiro に使うことを決めました。
といえば聞こえはいいですが、本当は日中に終わらせる予定だったハンズオンが終わらず、ホテルに持ち帰ってもう一回やってなんとか形にしたい!という気持ちになり一人もくもくとPCと向き合うことになりました。笑
なぜKiroに挑戦してみたのか?
会期中、Kiroを見かける機会がとても多く、Expoで簡単なサイトを作れたこともあり、「もう少し難しそうなものをやってみたい!」と思ったのがきっかけです。
Kiroは、AIエージェントを開発ワークフローに統合するためにゼロから設計されたIDE(統合開発環境)。
コード理解、要件整理、設計、実装までAIと対話しながら進められるのが特徴です。
採用担当として「AI人材スキル」を考える中で、こうしたツールを体験することは大事だと思いました。
「AIがコードを書く時代に、人は何を理解しておくべきか?」
この問いに答えるヒントを得るため、Kiroに挑戦しました。
ハンズオンの概要
Learn new development skills with Kiro
https://catalog.workshops.aws/kiro-express/en-US
このハンズオンでは、Kiroを使ってAIエージェントと協働しながらゲームを作成します。
- 要件定義 → 設計 → 実装をAIと対話しながら進める
- エラー修正やコード改善もAIが提案
- 最終的に「Flappy Bird風ゲーム」を完成させる
やってみた結果
一番大事なKiroがいない!!!!!
笑
実は、一番はじめに出力したときスマイルマークさえもありませんでした😢
そこからKiroと会話を重ね、ようやく出力されたのがスマイル君…。
AIとの対話は、試行錯誤の連続だと痛感しました。
AIは魔法じゃない。理解がないままでは進まない
今回、このハンズオンを通して感じたのがこれです。
Kiroは本当に優秀で、エラー原因を推測してくれたり、修正コードを生成してくれたりするのですが、自分がどこまで理解しているのか、仕様をどう伝えるべきか、こうした部分が曖昧だと、AIがどれだけ頑張ってくれてもゴールには辿り着かないんだなと思い知りました!![]()
会期中に再認識したこと
今回、Kiroでの開発に挑戦したことで改めて理解したのは、AIは「使う側の思考」を拡張する存在であって、思考そのものを代替するわけではない、ということです。
どれだけ優秀なAIを使っても、目的が曖昧なままでは価値は生まれず、投資対効果や継続運用も成立しません。
だからこそ人は、目的を定め、価値を定義し、戦略に落とし込む役割が重要で、むしろAI時代には、その重要性がこれまで以上に増していくと感じました。
また、採用担当に求められる役割も大きく変わるとも思います。
“人を採る”という機能だけではなく、AIを前提とした組織の再設計をどう進めるか。
そのためにどんな人材を迎え入れ、どんな学習環境を整えるべきか。
ここに意思を持って関わることが必要だと感じました。
今回のゲーム制作は未完成に終わりましたが、AIと協働する現場の感覚を体で理解できたことは、今後のキャリアを考えるうえで大きな収穫だと思います。
日本に帰ってからも学びを継続し、「AI時代に必要とされる採用と組織づくり」を考えていきたいです!
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