はじめに
水色になってからもうすぐ一年なので水色あるあるを紹介したいと思います。だいたい愚痴です
F問題一生解けないがち
水色になったときは緑diffのE問題を解ければFがだいたい難しいおかげでレートが盛りやすいけど青になるためにはFを解かないといけないから停滞する
chokudaiさんの評価に疑問を持ちがち
AtCoderに出てくる簡単なアルゴリズムは理解してるつもりだけど正直あの文章の内容レベルの自身がない
精進中の理解できない問題に深夜まで粘りがち
粘るからこそレートが上がるというのもあるけど生活習慣がくずれやすい。ABCの直後とかどうにも寝る気になれなくて気づいたら3時くらいになってる
実力伸び悩みがち
個人的な体感として、灰、茶、緑の頃は基礎的なアルゴリズムをマスターして過去問を解いていればレートが上がった、しかし水色から青になる方法が明確じゃない、過去問とか解いてて効果あるのかな~と不安になる
AJLのボーダーがきつすぎるがち(愚痴)
これは自分だけが感じてる内容だけどAJL高2のボーダーがえぐすぎる、水色コーダーって多少すごいのに多少すごいやつを超えてる人が多すぎる。夏の枠で黄パフォ取ったのに最終22位ってどういうこと...?
500点以上の問題を解けて喜んでたらdiff低いがち
水色の人は400点以下の問題は大体解ける、450点でたまに解けないやつがある(セグ木の堀りみたいなやつ)。500点以上の問題は基本FとG問題に配置されてて、Eまでの5完ができたら挑戦するんだけど、自分が解ける分野だったときに他の水色コーダーも解けてAC数が1000を余裕で超えて(Nimのやつとか)悲しくなる
水色まで競プロしても正直プログラミングのことなんもわからん
プログラミングという作業において言語ごとの分野とかできることがあるという認識自体はあって、自分が文化祭でhtml,css,javascriptを使って作品を作った時は競プロのおかげで言語の文法がAIのおかげもあって理解しやすかった。しかし具体的なプログラミングの話がわからん。あまり関係ないけどバーコードを読み込むとそのバーコードの数字だけ読み取れると知ったとき一瞬でこれmap使えば金額と紐づけできるじゃんと気づけたのはうれしかった
競プロの話を友達にしにくいがち(愚痴)
学校で友人と話していて 「お前最近何やってるの?」 みたいなことを言われたときに、水色コーダーになるくらいまでAtCoderに取り組んでいて、立派な趣味の1つなので 「競プロしてる」ってほんとは言いたいんだけど競技プログラミングっていう存在を知ってる人が少なすぎるし、競技プログラミングの「競技」の時点でなんかすごそうでそこにさらに「プログラミング」が入るから「競プロしてる」といって競技プログラミングの紹介みたいなことをすると、「こいつすごそう」みたいなレッテルが貼られそうで嫌だ。 自分は「ゲームしてる…」と濁してる。一回だけ競プロの話をしたことがあるが全く興味をもってもらえなかった、おもしろい部分を理解しようとすると3か月くらい競プロを実際にするのが必要dと思っている。情報系のすごい大学だったら結構知名度ありそうだから競プロについてワイワイ話せそうでうらやましい、学力がないからそういう大学に行かないので悲しい。競プロ教室も落ちたから誰とも競プロの話できない...強くなればなるほど孤独感は加速していく。
インタラクティブな問題ACできなさすぎてAtCoder社のジャッジを疑う(愚痴)
ARC184-Aみたいな適応的系のインタラクティブな問題だとデバックがむずすぎて一生ACできない、WAになっても原因が見つけにくすぎてこのタイプを自力ACできたことがない。解説見て理解して解説とほぼ同じコードなのに一生ACできなくて機械に懐疑心を持つ(自分が下手くそなだけです)
精進を始めた最初の週はぼろ負けする
これはガチである。problemsの精進開始日とコンテストの結果を見比べるとわかるけど絶対負けてる。新しい知識を使おうとしてるとか、頭の疲れとか色々原因があると思うけど、競プロの精進においてぶつかりやすい1つの壁だと思う。悔しさで萎えて精進をストップすると一生レートは停滞する...。