第4章 URIの仕様
URIの重要性
URIとはUniform Resource Identifierの略で、統一リソース識別子と訳すことができる。
Web上に存在するすべてのリソースを一意に示すことができる
URIの構文
URIスキーム・ユーザ情報・ホスト名・ポート番号・パス・クエリパラメータ・URIフラグメント
URIの実装で気をつけること
クライアント上で相対URIを解決するには面倒な処理になるため、なるべく絶対URIを用いて実装するほうがクライアントにとって親切。
文字エンコーディングの混乱を避けるため、%エンコーディングの文字エンコーディングとしてUTF-8を用いるのが望ましい。
第5章 URIの設計
クールなURIとは、変わらないURIである。
クールなURIを目指しつつ、ユーザビリティの高いURIの設計・運用指針を見ていく。
URIを変わりにくくするためには
- プログラミング言語依存の拡張子を利用しない。
- 実装依存のパス名を利用しない。
- プログラミング言語のメソッドを利用しない。
- セッションIDを含めていない。
- URIはリソースを表現する名詞にする。
URIを変更する場合はリダイレクトを行い、URIが不変なときの挙動を担保する。
URI設計のテクニック
- 拡張子で表現を指定することで、言語情報などリソースの表現を指定する。
- マトリクスURIを用いてリソースのパラメータの表現を指定する。
URIの不透明性
あくまでURIを提供するのはサーバ側であって、クライアント側で準備するものではない。
URIの関係性はサーバ側が準備する。