前説
うすくて小さいキーボードがほしかったから、基板設計からやってみました。
キーボード基板作成は先駆者のみなさんが詳しいページを記されていますので、参照すれば特に困る事なくデータ作成できると思います。
わたしは foostanさんの開発者向けガイド(JP) を参照しました。CADから基板発注までの一気通貫で書かれていますので、不安を感じることなく作成に集中できました。
制作物の構想
基板設計のポリシーはうすく作ると決めてたから、そこから落とし込んで設計しました。
- 大体30キー (結局31キーに落ち着いた)
- マイコンは基板表面に配置
- キースイッチはKailhロープロファイルスイッチを使う
もしかしたらこれと同じ感じかも
制作物
基板表面はお知り合いの方が描かれているかわいいくまさんを、裏面はキー数が31になったので素数(Prime Number)だから、でかでかフォントで基板いっぱいに書きました。
キースイッチは無地なのはつらいから、シールでレジェンドを作って貼りました。
シールは透け感があるやつがいいかなと思って、これを採用。
仮実装した感じも良さそう
つづく
次はキーマップをつくってマイコンに書き込みです。
続き