Railsの記事を見ると、scaffold
というジェネレーターを使用して
モデルからビューまで一括で作成してます。
スクールでは個別に作成するよう学んだので、違いを調べてアウトプットしました。
今までの方法
例えばBook
のモデル・コントローラ・ビューを作成する場合は以下のように実行していました。
ターミナル
$ rails g model Book title:string introduction:text
$ rails db:migrate
$ rails g controller Books index show new edit
そして最後にルーティングを設定するまでが一連の流れです。
config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do
resources :books #ここを追加
end
scaffoldを使用してみると
同様の内容で作成する場合、scaffold
を使用すればこれだけで済んでしまいます。
(おまけに各ビューには簡単なフォーム、部分テンプレートまで用意されています。)
ターミナル
$ rails g scaffold Book title:string introduction:text
$ rails db:migrate
最後に
scaffold
とは『土台』との意味で、それを全部組み立てるのが、この手法とのことです。
確かに基礎を十分に理解していれば便利ですが、最初からこれで覚えてしまうとMVCの理解も
出来ないままになりますね。
今までは見たこと無い方法だと思ってビビって使えませんでしたが、
ある意味良かったかもです。(笑)
今後は理解を深めて積極的に使用してみます。