概要とか
Windows育ちで109キーボードに慣れてるけど、スタバでMacbookAirでッターンとかしたいよね。的なアレでMacbookを持ち歩いてるんだけど、なんだかんだでWindows環境が必要だからRemoteDesktopでいろいろやらざるを得ない。
そんなときにWindowsとMacのキーバインドが微妙に違うのがすげぇストレスなのでキーマップを変更して109キーっぽくして快適に使おうといういわゆるアレ。
環境とか
macOS Mojave 10.14.3
Microsoft Remote Desktop Version 10.2.10(1582)
RemoteDesktopで接続したときになぜかUSキーボードとして認識されるアレは解決してません。
接続先のアカウントでWindows機から一度ログインしておけばOKなのでそれで迂回してます。
変更方針
主に左下のキーについて、
- 左下最下段(macではCAPS)は最もよく使うコピーペーストの使い勝手をWindowsのものに合わせるために
- macosでは左Commandキーに
- Remote Desktopでは左Ctrlキーに
- 最下段左から2番め(macではOption)はWindows+E Windows+R でよく使うので
- Remote Desktopでは左Commandキーに
- 最下段左から3番目(macでは左Command)は
- macosでは左Controlキーに
- Remote DesktopではOptionキーに
- 左Shiftの上のキーはCAPSキーに
という形にしよう。そうしよう。
環境構築
Karabiner Elementsをダウンロード インストール
Karabiner - Software for macOS
略!
macos用の基本設定
- 左ControlにCapsLockを割り当て
- 左CapsLockに左Commandを割り当て
- 左Commandに左Controlを割り当て
これでWindowsと同じように「左下のキー+cでコピー」「左下のキー+vで貼り付け」 が再現できた。
Remote Desktopの設定
- 「Use Mac Shortcuts for Cut, Copy, and Paste」のチェックを外しておく
Remote Desktop用 Karabiner Elementsの設定
JISキーボードのMacからRDPでWindowsに接続するとき109キーみたいにするやつ
これを~./config/karabiner/assets/complex_modifications/rdp-jp109.json
として保存。
Karabiner ElementsのComplex Modifications
からAdd rule
を選んで
このEnable
でOK。