claspの導入理由
Google Apps Scriptのソース管理をgitで行いたい。
好きなエディタで開発したい。
以上。
Homebrewの導入
公式サイト : https://brew.sh/index_ja
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
上記のコードをターミナルで実行する。
終了したら、無事インストールができたのかバージョンを確認する。
git --version
余談
私はここでエラーが出てgitをインストールできなかったが、MacのOSをバージョンアップすると上手くいった。
node.jsのインストール
Homebrewでnodebrewをインストールする。
brew install nodebrew
nodebrew -v
nodebrew setup
nodebrew install-binary latest
余談
nodebrew setup をせずに最新版のnode.jsをインストールしようとしたら失敗したので、setup大事。忘れずに実行する。
nodebrew list
上記のコマンドでインストール済みバージョンが分かる。
下のcurrentは使用中のバージョン。私の場合はnoneだった。
なので使用するバージョンを指定する。
nodebrew use v11.9.0
nodebrew list
再び使用可能なバージョンを確認すると、currentが指定したバージョンになっているはず。
次に実行パスを通す。
echo "export PATH=\$xxxxx/.nodebrew/current/bin:\$PATH" >> ~/.bashrc
xxxxxの部分は人による。
深く考えずにnodebrewのインストール時に表示されたパスを貼り付ければOK。
(下記の表示があったはず)
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Export a path to nodebrew:
export PATH=$xxxxx/.nodebrew/current/bin:$PATH
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.bash_profileで.bashrcの設定が読み込まれるようにする。
そして、.bash_profileの編集はviで行うと思うので以下を参考に。
cd
ls -a
vi ~/.bash_profile
ホームディレクトリへ移動し、.bash_profileを開く。ない場合は作る。
if [ -f ~/.bashrc ] ; then
. ~/.bashrc
fi
iでINSERTモードに変更し、上記の設定を書き込む。
escキーでコマンドモードに変更。
:wで上書き保存。
:qでvi終了。
設定を反映させるためにターミナルを終了する。
node -v
npm -v
これでバージョンが表示されればOK!
余談
このあとviコマンドが使えなくなったので、設定を編集しにいきました。
/usr/bin/vi ~/.bash_profile
.bash_profileに以下を記載
export PATH=/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin
再び設定を反映させるためにターミナルを終了。
これでコマンドが使用できるようになったが、今度はnodeのバージョンが表示されず。
以下を実行して、ようやく完了。困っちゃうね。
source .bashrc
claspのインストール
npm i @google/clasp -g
参考:
claspを使い、Google Apps Scriptプロジェクトをgitでバージョン管理する
GAS のGoogle謹製CLIツール clasp
Google Apps Scriptの新しい3つの機能 その③ CLI Tool Clasp
MacでPATHを通す