今回はコンポーネントの作成について書いていきます
例えばですが各ページでヘッダーを使いまわしたい
部分的に同じだから再度のせるのが手間だと思いませんか
コンポーネントはそれを解決します

1,コンポーネントフォルダの作成

今回は仮にヘッダーを作成するとします。
srcより後のフォルダ名(components),ファイル名(Header)は
基本変えても大丈夫ですので、ただ他の人が見てもわかりやすい
ように命名しときましょう。

src/components/Header.tsx

仮にこのような内容で記述します

// src/components/Header.tsx
import React from 'react';
import Link from 'next/link';

const Header: React.FC = () => {
  return (
    <header>
      <nav>
        <ul>
          <li>
            <Link href="/"><a>Home</a></Link>
          </li>
          <li>
            <Link href="/about"><a>About</a></Link>
          </li>
          {/* 他のナビゲーションリンクを追加 */}
        </ul>
      </nav>
    </header>
  );
};

export default Header;

2,ページにheaderコンポーネントを追加します

あとは入れたい場所に<Headerと書けば候補がでてきますので
内容から作成したcomponentsを指定してenterすればimport部分も追加されて
埋め込まれます

// src/pages/index.tsx (トップページ)
import React from 'react';
import Header from '../components/Header';

const HomePage: React.FC = () => {
  return (
    <div>
      <Header />
      <h1>Welcome to the Home Page</h1>
      <p>This is the main page of the website.</p>
    </div>
  );
};

export default HomePage;

3,まとめ

これの応用でサイドバー,フッターも追加できますので
今後のアプリ作成で役立ててください