1. はじめに:Scratchでプログラミングという行為そのものをイメージする
最近、現役のエンジニアの方々とお話をする機会が多いのですが、彼らがよく言っていることとしてこんなことがありました。
「エンジニアはものづくりなんです。」
例えば、よくいらっしゃるのは「プラモデルを作るのが好き」「レゴをよくやってた」「マイクラが好き」みたいなものはイメージしやすいと思います。
例えば僕の場合だと、エンジニアのものづくりは、「最終的なゴールから逆算して、必要な要素を組み上げていくこと」だと考えています。
小さい頃、ドラクエ ジョーカーをかなりやり込んでいて、特にモンスター配合が好きでした。
最強のモンスターを作るために、このモンスターを作るには何が必要か、さらにその素材はどう作るのかを、攻略本を読み込みながら逆算して組み立てていました。
今プログラミングを学んでいて、機能を作るために必要な処理やデータを分解していく感覚が、当時やっていたこととかなり近いと感じています。
でも、今までにそういった経験がない方も多数いらっしゃると思います。
そこでこのモノづくりを簡易的に体験できるサイトをご紹介したいと思います。
それがスクラッチというサイトです。
今回は、それを共有したいと思い、この記事を書いています。
2. Scratchとは?初心者に最適な“ビジュアルプログラミング”
まずはこちらを開いてみてください。
→ https://scratch.mit.edu/studios/1168062
Scratchは、コードを書かなくてもプログラミングを体験できるビジュアルプログラミング環境です。
小学生など子どもの教育にも使われているそうです。
マウス操作だけでブロックを組み合わせて動かせるので、プログラミングの仕組みを“視覚的に理解できる”のが特徴です。
ちなみに僕は、恐竜が炎を吹いて魔物を倒すゲームを作って遊んでいました。
3. 実際に触って気づいた3つのこと
① 自分の作ったものが動くのはめちゃくちゃ面白い
「動いた!」という感動がすぐに味わえるのがScratchの良いところ。
作っているうちに「ここはこうしたい!」という気持ちが湧いてきて、それを実装していくのが楽しいです。
② 作ったものを他の人に触ってもらうのが想像以上に楽しい
先ほどのゲームを前の席の人にプレイしてもらったところ、
「こうしたらもっと面白くなるかもね」とフィードバックをもらえて、
次の改善案が自然と浮かんできました。
エンジニアの仕事も、
ユーザーに触ってもらい → 改善する → また使ってもらう
というループの繰り返しなんだろうな、と少しイメージが湧きました。
③ 論理的思考力の大切さを痛感した
機能を実装したいと思っても、ただアイデアだけでは動きません。
「どんな手順を踏めば実現できるのか?」を分解して考える必要があります。
試行錯誤しながら手を動かしていくこのプロセスは、ある意味で“忍耐力”も必要で、プログラミングの本質に触れることができたような気がしました。
4. なぜ初心者にScratchをおすすめしたいのか
理由はシンプルで、
特定の言語を学ぶ前でもプログラミングの楽しさを味わえるからです。
自分が「こう動かしたい!」と思ったものを、すぐに目に見える形で実装できる。
冒頭もお話しした通り、Scratchはまさにその“ものづくりの楽しさ”を最速で体験できます。
これが、
- 自分はプログラミングに向いているのか
- 学び続けられるのか
という判断にも役立つと思います。
今回の記事は以上になります。ありがとうございました。
