最近、面白いGoogle Chrome拡張機能を見つけたのでメモ兼共有です。
プログラミング学習を進める中で、フロントエンド/バックエンド/DBなどの役割や、技術スタック(使用する技術の組み合わせ)への理解が少しずつ深まってきました。
すると自然に、
「普段使っているWebサービスって、裏側で何の技術を使っているんだろう?」
という疑問が湧いてきました。
そんな中、YouTubeでコードマフィア?という方が使っている拡張機能が気になって試してみたところ、かなり便利だったので紹介します。
Wappalyzerとは
Wappalyzer は、アクセスしているWebサイトが使っている技術スタックを推定して表示してくれるツールです。
公式サイト:https://www.wappalyzer.com/
Chrome拡張として入れておくと、普段見ているサイトでもワンクリックで確認できます。
何ができるのか
Wappalyzerを使うと、例えば以下のような情報を簡単に確認できます。
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フレームワーク/ライブラリ(例:React、Vueなど)
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Webサーバー(例:Nginxなど)
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解析系(例:Google Analyticsなど)
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CMS(例:WordPressなど)
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そのほか、サイト上で検知できる各種ツール類
※ 表示内容はあくまで「推定」ですが、学習目的ではかなり参考になります。
使ってみて良かったポイント
「このサービス、どんな構成なんだろう?」と思ったときに、すぐ見られるのが良いです。
学習中の技術を実際のサービスで見つけると、理解もモチベも上がります。
そして、調べるコストがとにかく低いです。
自分で推測して調べるのは時間がかかりますが、Wappalyzerだとサイトを開いたまま即確認できます。
まとめ
以上、普段使っているWebサービスの技術スタックを手軽に覗ける Wappalyzer が便利だったので共有させて頂きました。
技術スタックへの理解が進んできたタイミングで触ると、学びが一段面白くなると思います。
