copilot-instructions.md の作り方
はじめに
copilot-instructions.md が何かは割愛します。
copilot-instructions.md をどう作り始めるのかについて、簡潔に記載します。
作成
copilot-instructions.md が何者かは、Copilot は知っています。
知っているというか、自分で調べて理解できます。
なので、あなたが構築するシステム/プログラムなどについて、特徴的なことをプロンプトに書いて、作成依頼するだけで作れます。
プロンプト雛形例
下記はソースのみのリポジトリを想定しています。ドキュメントも格納するなら、ドキュメントの形式などについても触れること。(OpenAPI yml でとか、asciidoc とか、mermaid or plantuml とか)
.gihub/ 直下に copilot-instructions.md を作って保存してください。
条件は以下のとおりです。
{下記を参考にあなたが複数行のプロンプトを記載する。箇条書きとかで充分。}
{全部書けなくてもいい。書けるところだけでも書いて、書けない部分は削除していいので、まずは作らせる。}
- システムの概要(誰が使う、どんなものか)
- 実行環境
- OS
- システム構成(軽めに)
- 各種技術スタック
- 開発環境
- 開発言語
- 利用するフレームワーク
- コーディング規約
- xxxx に準拠
- ファイル構成
- 主要なディレクトリ構造を列挙
- 注意事項
- セキュリティ
- xxxxx
- パフォーマンス
- xxxx
- テスト
- xxxx
- レビュールール
- 指摘は日本語で行う
- 曖昧な表現を避け、抽象的な指摘の場合は具体的な例を挙げる
- 問題の深刻度レベルを明示する
- Critical: セキュリティ脆弱性、クラッシュ原因となる問題
- Major: 機能不全、パフォーマンス問題、重大なバグ
- Minor: コーディング規約違反、軽微な改善提案
- プロンプト雛形例を参考に書ける部分だけでいいので、まずは作成依頼プロンプトを書いてみる。
- その際、実行環境/技術スタックあたりは、利用するバージョンなどまで厳密に書くとなおよい。
- Agentモードで Copilot Chat に作成したプロンプトを投げて、まずは新規に作成させる。
- 作成されたものをセルフレビューして、書き足したり、削除したりして見直す。
- 見直したものを、Copilot Chat でレビューする。適切か?矛盾はないかなど。
- できたら、commit / push する。
- 運用をしながら、適宜見直す。
おまけ
- レビューについて書く場合、必ず「日本語で出力」などと書いておきましょう。
-
公式 によると、
命令ファイルが長すぎます (1,000 行を超える)。のような記述が見られるので、1,000行を超えないようにしましょう。(1,000行は目安だと思われるので、実際はもう少し抑えたほうがよいと思います。) - 実際に運用開始する際には、プロジェクトメンバーにも必ず一読させましょう。Copilot は知っているのに、メンバーが知らないのは草。