#deviseとは?
deviseとはユーザー登録が簡単に実装できるGemです。こちらをインストールすることでよくアプリなどで見る【ログイン、ログアウト】の画面を簡単に作ることができます。また、新規登録に必要な要素も名前やメールアドレス、ニックネーム、会社名など自分が設定したい要素を付け加えることもあっという間にできます。
今回はそのdeviseを自身のアプリケーションへ導入する方法について書きたいと思います!
##導入の順序
1,Gemを導入する
Gemfileに記述し、bundle installを実行します。
#1番下に記述
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gem 'devise'
Gemをインストールする
% bundle install
2,deviseをインストール
bundle installを実行するだけでは、まだdeviseを使うことができません。
ターミナルを使い、deviseをインストールし、
アプリケーション内で使用できるようにしましょう。
deviseをインストール
% rails g devise:install
3,モデルを作成する
rails g devise:モデル名 という特別なコマンドを実行します。
deviseを紐ずけたモデルの生成には特別なコマンドを実行する必要があり、
この時、「マイグレーションファイル」と「ルーティング」も自動に作られます。
そのため、rails db:createなどのファイルを作るためのコマンドは必要ありません。
要注意ですね!
deviseのモデルを作る(モデル名はTitleとします)
% rails g devise title
4,テーブルを作成する
モデルを作った際に自動で作られたマイグレーションファイルへ
必要なテーブルやカラム名を追加します。
カラムの追加や削除についてはこちらの記事で詳しく紹介されています。
記述が終わったら、rails db:migrateでテーブルにマイグレーションしていきましょう。
必要なカラムやテーブルの作成が終わったら、マイグレーションする
% rails db:migrate
5,ビューを作成する
モデルの作成同様、rails g devise:veiws という特別なコマンドで作成します。
devise機能を使うためのビューが複数自動に作成されるのでとてもありがたいです!
新規登録をregistrations、ログインをsessionsと表記してビューが作成されます。
deviseのビューを作る
% rails g devise:views
#最後に
これで自分のアプリケーション内にdeviseを導入することができました。
まだまだ初心者の私の記事ですが、誰かの役に立てたら嬉しいです。
他にいいコマンドなどありましたら教えてください。
#参考させていただいた記事
マークダウン記法について
マークダウンのメリット、デメリット