Google Gemini
言わずと知れた、Googleによる生成AIになります。
Googleアカウントがあれば、だれでも無料でも使えますが、
Google WorkSpaceを利用していると、エンタープライズ版(Advanced)が利用できます。
下の画像のように、
画面下のプロンプト入力欄の左側に、盾のようなアイコンの表示があれば、
入力した内容は学習に利用されないので、業務情報など投入しても大丈夫(なはず)です。
使い方
基本的にはプロンプト入力による対話形式で回答を求めていきますが、
マイクアイコンがあるとおり、音声入力も可能です。
(ただし、リアルタイム会話はまだ未対応)
また、プラスアイコンをクリックで、
ファイルをアップロードして渡すことができます。
ただし、拡張子の指定があるので、
どのようなファイルでも渡せるわけではありません。
今回、ExcelのVBAを解析したかったので、アップロードしようとしましたが、
対応している拡張子ではないのでNGでした。
どうにか渡す方法はないかなーと、そのままGeminiさんにお尋ねすると、
「ドライブに上げて、リンクを教えろ」とのことでしたので、
言われるがままに、Googleドライブに上げて、共有リンクをGeminiさんに入力すると、
光の速さで該当ファイルを解析してくれました。
小ネタですが、単純に感動したので、記事にしました。
すげえぇな、Gemini。