注意:11/2からは新しいPlay Consoleを使わないといけなくなるため、下記の方法ではデバイスを一括除外できなくなります
Androidアプリ開発において、公開対象のデバイスを制限したい場合があります。
今まではこのページのスクリプトで一括で行えていたのですが、最近アクセスすると方法が変わっていたのでスクリプトを記載します。(2020/01/27)
まずは画面を切り替える必要がありますので、下記の画面の右端の黒になっているレイアウト変更ボタンをタッチして画面を切り替えます。

切り替えると下記のような画面になると思います。
チェックがついているのは既に除外しているためで、デフォルトではチェックがついていないはずです。

この状態で、コンソール画面を開いて下記のスクリプトを実行します。
let max_page = 257 // 切り替えるページ数
for (var i = 1; i < max_page; i++) {
document.getElementById('gwt-uid-221').click(); // 除外ボタン
document.getElementsByClassName('GNVPVGB-f-b')[1].click(); // 次へボタン
}
forの条件はページ数によって変更してください。
これで少し時間は掛かりますが一括で変更できるようになります。
尚、Javascriptを実行するためには下記URLが参考になります。
基本的にはコンソールログに直打ちで実行させます。
デバッグのお供に!javascriptでコンソールログを出力する方法を解説
<追記:2020/01/29>
一括除外した後にサポート対象の端末が増えると上記の方法が使えなくなりますので、新しくスクリプトを作成しました。
下記でサポート対象のデバイスを見つけたらアラートを出して、サポート対象から除外を手動で行うスクリプトです。
<修正:2020/03/18>
page_num = document.getElementsByTagName("strong")[1].innerHTML; // 最大ページ数
page_num -= 1;
for (var i = 0; i < page_num; i++) {
// document.getElementById('gwt-uid-221').click(); // 除外ボタン
if (check_in_page()) {
break;
}
// 「次へボタン」をクリックして次のページに遷移する
document.getElementsByClassName('GNVPVGB-f-b')[1].click();
}
alert("Check Done")
// 各ページでのスクリプト
function check_in_page() {
// ページ内のデバイス数
// 基本的には30デバイスで固定されているため変更しないこと
device_num_in_page = 30;
// ページ内に記載のデバイスを上から順にチェック
for (var i = 0; i < device_num_in_page; i++) {
// ステータスを取得してチェック
// 1行が長いため何とかしたい
var status = document.getElementsByTagName("tbody")[11].getElementsByTagName("tr")[i].getElementsByTagName("td")[4].getElementsByTagName("div")[0].innerHTML;
if (status == "サポート対象") {
var device_name = document.getElementsByTagName("tbody")[11].getElementsByTagName("tr")[i].getElementsByTagName("td")[1].innerHTML;
if (device_name.match(/sense2/)) {
// sense2がサポート対象でも何もしない
} else {
// どの行がサポート対象(チェックが入っていない)かアラートする
alert((i+1) + " row detect !!");
return true;
}
}
}
return false;
}