LoginSignup
0
0

法務部門の先例集の機能を検討してみた!

Last updated at Posted at 2023-09-26

IMG_1609.JPG
法務部門の担当者として、完了した案件を通じて得られた知識、経験その他有益な情報を蓄積する先例集の作成を目論んでいます。
作成された案件ごとのWORDファイルを格納したフォルダから、特定のキーワードを含むファイルを抽出できれば便利だと考え、挑戦してみました。

成果物のイメージ

テスト用にファイルを作ってみました。
スクリーンショット 2023-09-26 212248.png
スクリーンショット 2023-09-26 212349.png
3つのファイルのうち「test2」にのみ「民事執行法」というキーワードが入っています。
このファイルをPADで抽出するツールを目指します。

使用したツール

WORD
Power Automate Desktop
Chat-GPT

今回は、一から考えてもよく分からないので、Chat-GPTにヒントをもらいながらやりました。

やってみる

まず、Chat-GPTに次のような質問をしてみます。

「指定されたキーワードを含むWORDファイルをPowerAutomateDesktopを使って抽出する」

すると、次のような答えが返ってきました。

Power Automate Desktop(以前はWinAutomationとして知られていました)を使用して、指定されたキーワードを含むWordファイルを抽出するには、次のステップを実行できます。以下は一般的な手順の一例ですが、具体的な設定によって異なる場合があります。詳細な手順はPower Automate Desktopのバージョンやインタフェースに依存します。

  1. 新しいフローを作成:

    • Power Automate Desktopを起動し、新しいフローを作成します。
  2. ファイルの検索:

    • "ファイルを検索"アクションを使用して、指定されたフォルダー内でWordファイルを検索します。
    • アクションの設定で、検索条件としてキーワードを含むファイルを指定します。
  3. 検索結果の反復処理:

    • 検索結果を反復処理するためにループを設定します。これにより、検索結果に含まれる各ファイルに対して同じ操作を繰り返します。
  4. Wordファイルの内容を検索:

    • Wordファイルを開いて、その内容を検索するアクションを追加します。
    • Wordファイルを開く方法は、Power Automate Desktopのバージョンによって異なる場合があるため、ドキュメンテーションを確認してください。
    • Wordファイル内のテキストを検索し、指定されたキーワードが含まれているか確認します。
  5. キーワードが見つかった場合のアクション:

    • キーワードが見つかった場合、必要なアクションを実行します。これにはファイルのコピー、メールの送信、または他の操作が含まれるかもしれません。
  6. 次のファイルへの反復処理:

    • 反復処理を通じてすべてのファイルをチェックしたら、フローを終了します。

Power Automate Desktopは、ビジネスプロセスの自動化に非常に便利なツールですが、具体的な設定やアクションは使用するバージョンによって異なる場合があります。必要に応じてドキュメンテーションやオンラインリソースを参照して、正確な手順とアクションを確認してください。

分かったようでよく分からないので、Googleでも調べてみて以下のサイトを見つけました。

このサイトの方法をほぼそのまま真似して(真似したつもり)出来上がったPADのフローがこちらです。
image.png
しかし、想像したように働いてくれません。
成功例としては、test2ファイルがポップアップされるはずなのですが・・・。

まとめ(まとめになっていないけど)

原因はよく分かりませんが、うまくいきませんでした・・・。
敢えて簡単な成果物にしたつもりだったのですが、それでもできんとは・・・凹みます。
どなたかアドバイスをお願いします!

0
0
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0