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Webサービス・アプリのレポート作成で大切なことまとめ

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Last updated at Posted at 2016-06-13

本稿では、ユーザー登録をして利用できるアプリケーションを例にレポート作成で大切なことをまとめます。
アプリケーションの概要は、SNSでユーザーがコミュニティを介して交流を行うというもので、これを利用してもらっていることとします。
まとめるレポートはシステム管理者が見るものとします。
レポートをまとめる目的は、最終的にどのようにユーザーを増やしていくのか考えるためです。

どのような値をレポートとして出力すると良いか

レポートで出力したいデータ例

  • アプリ起動者数
  • ユーザー会員登録者数
  • ユーザー会員登録率(ユーザー会員登録者数 / アプリ起動者数)
  • DAU(Daily Active Users)
  • (例:ログインした時にカウントしたログをユーザ別に週ごとで集計したもの)
  • MAU(Monthly Active Users)
  • (例:ログインした時にカウントしたログをユーザ別に月ごとで集計したもの)
  • コミュニティ作成数
  • コミュニティ参加率
  • コミュニティ作成率(コミュニティ作成人数 / コミュニティ作成数)
  • ユーザー情報
  • ユーザーの都道府県ごとの集計
  • ユーザーの年代別の集計
  • ユーザーの職業分布
  • ユーザーの性別分布
  • ユーザーのログイン数
  • ユーザーのログイン率(ユーザーのログイン数 / ユーザーの総数)
  • ログイン平均回数
  • 広告利用数(クリック)
  • 広告利用率(ユーザーごとの広告利用数 / ユーザー会員登録者数)
  • ユーザー定着度※
  • ユーザーのアクションに対するコンバージョン数※

※コホート分析を利用した時に取得できる値

コホート分析

コホート分析とは

コホート分析とは、平たく言えば「時間の経過に伴うユーザー行動の変化」を可視化する分析方法です。
たとえば、1月に訪問のあったユニークユーザーのうち、2月は◯%戻ってきて、3月には◯%にまで減って…というように「ユーザーの定着度」を分析したり、初回アクセスから1ヶ月後に購入に至ったユニークユーザーは◯%で、2ヶ月後は…という「コンバージョン行動への変化」を分析したりします。
それらをわかりやすく表にまとめて、行動変化率を可視化する事ができます。

引用元:例えば、Googleアナリティクスでコホート分析ができる時代になった!

ユーザー定着度とコンバージョン数を知ることでユーザーを増やすために何をするか考える材料にする

リアルタイムで知りたい情報

  • アプリケーション利用者数
  • 公開したページが一般ユーザーに正しく使われているか確認するため
  • 「1利用者あたりのCPU使用率が高い」などの不具合発見に役立つため

レポート機能を実装するときにやるべきこと

  • レポート表示に使用するデータはレポート用のデータを格納するDBに予め集計しておく
  • 毎回ページを開く度にデータを集計しないようにすることで、集計するデータ量が増えた時にページを開くまでの時間が長くなることを防ぐため
  • 集計したデータの時間を表示する際にUTC時間なのか日本時間なのか記載する
  • 更新履歴を記載する
  • データの取得方法を変えた時等にそれがわかるようにするため

レポート画面にあると便利な機能

  • データ絞り込み機能
  • 日付範囲指定機能
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