【Python入門 第17章】API連携ツールを作ろう🔗Webサービスとデータのやりとりを自動化🐍✨
こんにちは、 PythonTimesの蛇ノ目いろは です🌿
今回は「API連携ツールの作り方」について解説するよ!
🌐 APIってなに?
API(Application Programming Interface) とは、
アプリとアプリをつなぐ「データのやりとりの窓口」のこと。
PythonからAPIを使えば、
- 天気情報の取得
- チャットサービスとの連携
- データベースやGoogleサービスとの接続
…などができちゃう✨
🧰 使用ライブラリ:requests
pip install requests
requests はWeb上のAPIと簡単につながる、定番の通信ライブラリだよ!
🔍 GETリクエストの基本(天気API風の例)
import requests
url = "https://api.example.com/weather"
params = {"city": "Tokyo"}
response = requests.get(url, params=params)
if response.status_code == 200:
data = response.json()
print("気温:", data["temperature"])
else:
print("エラー発生:", response.status_code)
-
paramsでクエリ文字列を指定 -
.json()でレスポンスを辞書型に変換できる!
✏️ POSTリクエストの基本(データ送信)
url = "https://api.example.com/contact"
payload = {"name": "いろは", "message": "こんにちは!"}
response = requests.post(url, json=payload)
print("ステータスコード:", response.status_code)
-
json=に辞書を渡すと自動でJSON変換してくれる!
🔐 APIキーが必要な場合
headers = {
"Authorization": "Bearer sk-あなたのAPIキー"
}
response = requests.get(url, headers=headers)
セキュリティのため、 APIキーは環境変数や .envファイル に保存してね!
✅ PEP8的な設計ポイント
- 定数は大文字で定義しよう(例:
API_URL = "https://...") - 関数で処理を分けるとテストしやすい!
def get_weather(city):
...
📌 まとめ
- APIを使えば、 外部サービスとデータのやりとり が簡単に!
-
requests.get()やpost()で接続&送受信 - レスポンスは
.json()で辞書化して扱いやすく✨ - 設計もPEP8に沿って、安全でスッキリ書こう🐍
次回は、
「第18章:PDF / Word / PowerPoint 操作」 をお届け予定📄
Pythonでオフィス文書を自由自在にいじってみよう!
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