環境
Ubuntu20.4
コマンド
history | cut -d ' ' -f 4 | sort | uniq -c | sort -nr | head -n 10
解説
cutはCSVの行を抜き出すコマンド。historyで表示される情報は、半角スペースで区切られているため、オプションdで半角スペースを指定する。コマンドが表示される行は4カラム目に相当するので、オプションf 4を指定する。
そして、その結果を文字列のままsortする。uniqは重複行を削除するコマンド。オプションcを指定することで、行の頻出回数を表示する。
次に、頻出回数順で更にsortする。オプションnは数値でソートするという意味。オプションrは降順でソートするという意味。そして最後に、headで出力する行数を指定する。オプションn 10を指定することで、ベスト10に絞り込むことができる。