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alter tableで項目の属性を変更する

Last updated at Posted at 2022-05-06

環境

Ubuntu 20.04
PostgreSQL 9.5.25

はじめに

システムを稼働させて約3年。いままで大きなトラブルに見舞われることなく安定稼働し続けていた。そして、これからも安定稼働し続けるものだと思われた。が、しかし、突如!、テーブルの更新時に、項目の桁数が少ないといったエラーが発生した。テーブル設計時に想定していた項目の桁数よりも、桁数の大きいデータが発生したのが原因であった。そこで、ALTER TABLEコマンドを利用して、桁数を変更することにしたため、やったことを記事にしました。やったことはいたって簡単なことです。ALTER TABLEコマンドを1つ実行するだけです。psqlコマンドを利用せずに、pgAdminを使っても、項目の修正はおこなえます。しかし、今回は、psqlコマンドを利用することにしました。

やったこと

PostgreSQLにログインします。カーソルが、# に変化すれば、ログイン成功です。

$psql -h [サーバーのIP] -d [データベース名] -U [ユーザー名]

テーブルの一覧を表示させて、修正をおこなう対象のテーブルを確認します。

\dt

現在のテーブル定義を確認します。テーブル名はダブルコーテーションで括らないといけないところが注意点です。

\d "テーブル名"

修正する対象の項目定義は、character varying(20) になっていました。20桁では少なかったようです。30桁に拡張します。

#ALTER TABLE "テーブル名" ALTER COLUMN "項目名" TYPE character varying(30);

psqlを終了します。

\q
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