はじめに
Javascriptでいうオブジェクトと配列がPHPとは少し違っていたので紹介します。
配列
配列とは要素を[]で囲んだものです。
これは、PHPなどと同じです。
['apple', 'banana', 'ichigo']
オブジェクト
JavascriptでいうオブジェクトはPHPでいう連想配列のようなものです。
要素は{}でかこみ、keyとvalueをもちます。
{
'apple': 'red',
'banana': 'yellow',
'ichigo': 'red'
}
おまけ
- 配列の要素として、オブジェクトを使用できる
[
{
'apple': 'red',
'banana': 'yellow',
'ichigo': 'red'
},
{
'apple': 'red',
'banana': 'yellow',
'ichigo': 'red'
},
]
- PHPでいう添字配列のような形は、Javascriptだとオブジェクトとして扱われる
// これはオブジェクト
{
0: 'apple',
1: 'banana',
2: 'ichigo'
}
// これは配列
['apple', 'banana', 'ichigo']
最後に
PHPとJavascriptのように、扱う言語の違いによって、値の扱われ方などが異なる場合があります。
特に、Javascriptでは配列とオブジェクトで使える関数が違ってきたりもします。
値の受け渡し方、定義の仕方を気をつけるようにしましょう。