Windows(7)でファイルをバックアップするコマンドを作成

背景

Windowsでバージョン管理はしていないが、定期的にバックアップを取っておきたかったので、ちょっとしたツールを作成しました。
まぁ、xxxx_20170816.xlsとかつけるのも嫌だったので。（バージョン管理しろよって話でもありますが...）

作ったスクリプト

Windows7でしか検証していません。

• リポジトリは→windows-simple-file-copy

使い方

上記のリポジトリをダウンロード or クローンして、以下のようにして実行。

cd windows-simple-file-copy

rem 第一引数にバックアップしたいファイル or フォルダを選択  
simple-copy.bat %USERPROFILE%¥hoge

バックアップデータは%USERPROFILE%¥backup配下にコピーされます。

活用例

僕は以下の2つのパターンで使っています。

1. コマンドに設定

コマンドプロンプトで以下のように設定し、

doskey backup=C:¥usr¥bin¥backup¥simple-copy.bat $*

バックアップしたいときに backup test.txtと実行してます。
コマンドプロンプトの立ち上げと同時に実行できるようにした場合は、Windows ユーザは cmd.exe で生きるべき。を参考にしてください。

2. タスクスケジューラに設定

Windowsのタスクスケジューラに設定して、毎日一回バックアップをとるようにしていたりします。

その他

さっと適当に作ったコマンドなので、問題等あれば言って(or PR）してください。