今回の目標
・proxmox内部だけで仮想マシン(Windows)と仮想マシン(Ubuntu)が通信できる環境を構築する。
・構築時の手順はできるだけ細かく記録を残す。
プライベートスイッチ作成
①proxmoxにログイン
②ホスト名を選択
私の環境では「pve」と表示。
③「ネットワーク」を選択
④「作成」より「Linux Bridge」を選択
⑤名前を付ける
今回は「vmbr1」としました。
ほかの設定は一旦スルーします。
必要になったときに変更していきます。

⑥作成したスイッチの状態を確認
作成した段階ではvmbr1の欄にある稼働中が「いいえ」となっております。
この状態ではスイッチは起動しておらず仮想マシンからの通信を相手に送ってくれません。

⑦スイッチを起動させる
画面上部にある「設定を適用」をクリックして起動させます。
クリックした際に確認が表示されるので「はい」を選択します。

ここまで出来たらスイッチの作成は完了です。
仮想マシンにNICを追加
仮想マシン(Windows)の追加設定
①左欄よりWindowsが入った仮想マシンを選択
私の環境では「101(Windows11 pro)」と表示されています。

②ハードウェアより「追加」を選択して「ネットデバイス」をクリック

同じ手順でUbuntu側も設定をしてください。
ネットワーク設定
仮想マシン(Windows)の設定
①仮想マシン(Windows)より「コンソール」を選択
仮想マシンが起動していない場合は画面右上にある「起動」をクリックして起動させてください。
②コントロールパネルより「ネットワークとインターネット」を選択

[補足]
コントロールパネルは、デスクトップにあるWindowsマークを選択して「コント」と検索すると「コントロールパネル」が表示されるので選択してください。
⑤追加されたアダプタを右クリックして「プロパティ」を選択
(私の環境では「イーサネット3」と表示)

⑥「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)を選択

⑦IPアドレスを設定
今回はIPアドレス:192.168.1.20 サブネットマスク:255.255.255.0で設定。

「OK」を選択して残りのウィンドは×で閉じてください。
相手からのPingに応答するように設定
Windowsをインストールした段階では相手から送られてきたpingに応答しない設定となっています。
今回は疎通確認を簡単に行いたいので設定を変更します。
①コントロールパネルを開きなおして「システムとセキュリティ」を選択

②「Windows Defenderファイアウォール」を選択

④「受信の規則」より「ファイルとプリンターの共有(エコー要求-ICMPv4受信)を選択
今回はプロファイルが「プライベート」のものだけを変更します。

項目名の左に☑マークがつけば完了です。
仮想マシン(Ubuntu)の設定
①Ubuntuにログイン
停止状態であれば起動させてください。
④歯車マークをクリックして「IPv4」を選択
⑤アドレスを設定
今回はIPアドレス:192.168.1.21、サブネットマスク:255.255.255.0で設定。

Ubutu側の設定は完了です。
疎通確認
仮想マシン(Windows)からの確認
①仮想マシン(Windows)のコンソールを選択
②デスクトップ左下のWindowsマークをクリック
③「cmd」と入力して「コマンドプロンプト」を選択(Windowspowershellでも代用可能)
④ping 192.168.1.21と入力してEnter

画像の通り返信があればOKです。
仮想マシン(Ubuntu)からの確認
①仮想マシン(Ubuntu)のコンソールを選択
②Ubuntuにログインしてデスクトップ左にあるコンソールをクリック
③ping 192.168.1.20と入力してEnter

画像の通り返信があればOKです。
環境の構築は以上となります。
お疲れさまでした。








