Cloud Runとは
ServerlessにてContainerの実行環境を提供してくれるサービスで、Knativeをベースに構築されているようです。
Tutorial
どのようなものか感覚をつかむために、一度試してみたいと思います。
Cloud Runの有効化
Serviceの作成
Cloud Runのコンソールに移り、Create Serviceをクリックします。
サービスの作成ページでは以下の入力項目が存在します。
・コンテナイメージのURL
・サービス名
・ロケーション
ロケーション(Region)については現在us-central1のみとなっています。
今回はチュートリアルなので、認証なしでデプロイしました。

その他オプションではメモリやリクエストのリミット、環境変数などを入力する項目がありました。

Deploy
デプロイを行うと、先ほど入力した情報に基づきコンテナデプロイ用のYAMLが発行され、デプロイが行われます。
外部公開用のURLなども自動で払い出されました。
確認
払い出されたURLに対してアクセスをすると、WebSiteにアクセスすることができます。
リソースを管理しなくてもContainerの実行環境が用意されるのは嬉しいですね。
まとめ
Google Cloud Next 2019にて発表予定(?)のCloud Runの簡単なチュートリアルを試しました。
Cloud Run以外にも様々なサービスが出ると思いますので楽しみですね。