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Google CloudのCloud Runを試してみた

Last updated at Posted at 2019-04-09

Cloud Runとは

ServerlessにてContainerの実行環境を提供してくれるサービスで、Knativeをベースに構築されているようです。

Tutorial

どのようなものか感覚をつかむために、一度試してみたいと思います。

Cloud Runの有効化

Cloud Runサービスにアクセスし、有効化します。
図1.png

Serviceの作成

Cloud Runのコンソールに移り、Create Serviceをクリックします。
スクリーンショット 2019-04-09 7.15.19.png

サービスの作成ページでは以下の入力項目が存在します。
・コンテナイメージのURL
・サービス名
・ロケーション
ロケーション(Region)については現在us-central1のみとなっています。
今回はチュートリアルなので、認証なしでデプロイしました。

スクリーンショット 2019-04-09 7.03.38.png

その他オプションではメモリやリクエストのリミット、環境変数などを入力する項目がありました。

スクリーンショット 2019-04-09 7.03.52.png

Deploy

デプロイを行うと、先ほど入力した情報に基づきコンテナデプロイ用のYAMLが発行され、デプロイが行われます。
外部公開用のURLなども自動で払い出されました。

[Deploy中]
スクリーンショット 2019-04-09 7.04.16.png
[Deploy後]
図3.png

確認

払い出されたURLに対してアクセスをすると、WebSiteにアクセスすることができます。
リソースを管理しなくてもContainerの実行環境が用意されるのは嬉しいですね。

図4.png

まとめ

Google Cloud Next 2019にて発表予定(?)のCloud Runの簡単なチュートリアルを試しました。
Cloud Run以外にも様々なサービスが出ると思いますので楽しみですね。

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