サーバーでコマンドを叩いた時に、SSHのコネクションが切れてしまい標準出力ログがわからない!!みたいなことがあります。
コマンドの前にnohupを付ける
サーバーでnohup
をつけてコマンドを実行します。
nohupの使用方法
nohup コマンド名
以下はrakeコマンドにnohupを付けた例です。
nohupでコマンドを実行
nohup bundle exec rake db:migrate
コマンドの出力はnohup.out
というファイルに保存されています。
あとはSSHから抜けてもログを見ることができました。
おまけ:nohup.outの出力先を指定する
nohup.outファイルは通常は./nohup.out
に作成されます。
これを任意のファイルに出力する場合は>>
で指定します。
nohupでコマンドの出力を保存する
nohup bundle exec rake db:migrate >> ~/hoge
すると~/hoge
ファイルにが生成され標準出力が書き込まれます。