概要
Eclipse上でフローチャートを描き、各記号とソースコードの特定行をリンクできるプラグインを紹介します。
コードのロジックを視覚的に整理したい場面で役立ちます。
主な機能
- フローチャート記号と任意のソースコード行をリンク可能
- 記号同士のリンクも作成可能
- 複雑な処理の流れを図で把握しやすくなる
技術要件
- Eclipse GEF（GEF-Classic）プラグインに依存
- Pleiades All in OneのPlatformエディション以外はGEFが含まれているため、動作可能
- Pleiades All in Oneの2022年以降のバージョンに対応
- Eclipseには、そのバージョンに対応したGEF Classicのバージョンをインストールする必要があるため、現時点では本プラグインはPleiades All in One版のみを対象としています
現在のステータス
アルファテスト版ですが、主要機能に制限はなく、通常通りご利用いただけます。
なお、アルファテスト版1・2では、難読化設定を厳しくしすぎた影響で、一部環境にてプラグインの読み込み失敗や機能不全などの不具合が発生しました。現在公開中のテストバージョン3では、難読化設定を見直し、安定性を改善しています。今後もフィードバックをもとに調整を続けていく予定です。
本プラグインの基本動作イメージ
導入方法・詳細情報
詳細な導入手順などは、以下のページにまとめてあります：
フローブックマーク プラグイン公開ページ