はじめに
この図は性能や優劣を示すものではありません。
構造・関係性を整理するための概念図です。
何かしらのテーマを渡されたり、
自分で「これをやろう」と思いついたとき、
すぐに進め方や答えが見えることはほとんどありません。
今回もそうでした。
テーマはある。
制約もある。
ただ、「どこまでやればよいのか」「何から手を付けるべきか」は、
まだはっきりしていない。
この記事は、
そういう状態から どうやって最初の一手が見えてくるのか、
その過程で頭の中と手元で起きていることを、
整理しすぎず、そのまま残した記録です。
ここで扱っている題材は特定のものですが、
書いている思考の進め方自体は、テーマに依存しないものだと思っています。
テーマを受け取った直後は、決めようがない
テーマを意識した直後、
頭の中ではだいたい次のようなことが行き来します。
- そもそも、どんな形があり得るだろう
- 既にあるものを使えないだろうか
- 無料でできる範囲はどこまでか
- 制約を考えると、現実的なのはどのあたりか
- どうせなら、新しい要素も取り入れたい
この時点では、
設計や実装を考える以前の状態です。
迷っているというより、
判断するための材料がまだ足りていない、という感覚に近いと思います。
実際には、頭の中だけで考えていない
この時間を、
一人で黙って考え続けているわけではありません。
実際には、
- まず検索して、既存の事例や仕組みをざっと眺める
- 気になったキーワードを拾う
- そのキーワードをそのままAIに投げて相談する
ということを繰り返しています。
「これは制約的に厳しそうか」
「この組み合わせは現実的か」
「ここは一旦捨てた方がよさそうか」
AIは答えを出す存在というより、
判断を進めるための相談相手として使っています。
最終的に決めているのは、あくまで自分です。
1回のやり取りで、答えは出ない
大事なのは、
このやり取りが 1回で終わらない という点です。
- 検索して見つけた情報をAIに投げる
- 「これは無理そうだな」と一度捨てる
- 新しいキーワードを足す
- もう一度検索する
- もう一度AIに相談する
この往復を、何度も繰り返しています。
人が探索し、
AIに相談しながら判断を進め、
また探索に戻る。
このループそのものが、
今回の一番大事な部分だと感じています。
専門家ではない、という前提
念のため書いておくと、
私はプロジェクトマネージャーでも、
その分野のエキスパートエンジニアでもありません。
ただ、
- 分からないなりに調べる
- 出てきたキーワードを並べる
- AIに相談しながら、できる・できないを切り分ける
ということはできます。
AIを使っているというより、
AIを相談相手にしながら、新しい領域に一歩踏み出している
という感覚に近いです。
アプローチが一つ、残る
そうして何度か行き来していると、
「今回はこの方向で進めそうだな」という
アプローチが一つ残ります。
完璧な答えではありません。
ただ、
- 今の制約なら現実的
- 次につなげられそう
- 少なくとも手を動かし始められる
そのくらいの納得感はあります。
この状態になれば、
いったん「考え続けるフェーズ」は終わりです。
今回は、ここまでを書いておく
この記事では、
- テーマがある
- 発散する
- 検索とAI相談を何度も往復する
- 進めそうなアプローチが一つ見える
ところまでを書いています。
まだ何かを作ったわけではありませんが、
次に進める状態にはなっています。
この地点を外に出しておくこと自体が、
次に進むための十分な区切りだと考えています。
次にやること
次は、このアプローチを前提にして、
実際に手を動かすフェーズに進みます。
この記事は、その直前の
思考と判断の往復を残した記録です。
補足
- 主に自分宛ての整理
- 正解を示すつもりはない
- ただ、似た状況にいる人の参考になればうれしい
最後に
振り返ってみると、
特別な方法論を使っているわけではありません。
テーマと制約を前にして、
検索とAI相談を行き来しながら、
進めそうな一手を見つけているだけです。
でも、この「だけ」を丁寧にやらないと、
次には進めないとも感じています。
