なんでだれも記事書いてないの...???
こんにちは。psbss(@psnzbss)です。
世の中には沢山の Malware(Ransomware) が存在している。日本で有名なものといえば「WannaCry」とか...古いか。 GoldenEye...etc
という感じで、ブラウジングしているだけで感染してパソコン使えなくなると悲しいので対策ソフトをインストールしよう!
・・・そのまえに
Internet Explorer (IE)ブラウザを使っている人は早く他のブラウザに乗り換えてください。
以下参照
- Google Chrome
- マイクロソフト、企業にInternet Explorerの使用をやめるよう要請。「IEは技術的負債もたらす」 by Engadged
- The perils of using Internet Explorer as your default browser
前置きが長くなりましたが以下本題です
SecureAPlus ってなんぞ?
シンガポールを拠点とするSecureAgeという会社が開発した複数の検査エンジンを搭載したマルウェア対策ソフトです。通常の対策ソフトでは一つしか搭載されていないエンジンを最大で11個走らせることが可能。
###ホワイトリスト方式
さらに、通常のマルウェア対策ソフトはブラックリスト方式、つまりファイルがウイルスかどうかを判定しているのに対して、このソフトはホワイトリスト方式を採用している。ホワイトリスト方式ではファイルを安全であれば許可される。しかし未確認ファイルの場合、通信・プロセスを中止して11個搭載しているエンジンでウイルスかどうかを判定している。
つまり・・・
ブラックリスト:危険で悪質な招待NG客リスト
ホワイトリスト:信頼できる大切な招待客リスト
どちらでもない:一旦処理を中止、感染を防ぐ
さらに、心配であれば、皆さんおそらくご存知であろう VirusTotal を使った判定も可能
###10個を超えるアンチウイルスエンジンを搭載
※といってもクラウド上にある
アンチウイルスエンジンはそれぞれに個性がある。無害なアプリを危険だと判断する 頭の悪い エンジンもある。しかし、多数のエンジンを搭載したSecureAPlusであれば、こういった不具合を改善することが可能らしい。
###同一端末内に複数のアンチウイルスソフトを共存可能
なによりも大きな特徴が他のソフトと共存可能であることです。
基本的に複数のアンチウイルスソフトを同一端末内にインストールしてしまうと干渉してしまう。
例えるなら
凍えたハリネズミ同士が体を近づけると怪我してしまう話
とかだろうか。
干渉しないのでいろいろな種類のアンチウイルスソフトをインストールできる。
例えば
- アンチウイルス
- アンチマルウェア
- サンドボックス型セキュリティソフト
- ファイヤーウォール
などの種類がある。
###実績等
※素人目です
AVLABによると2018年(執筆時点最新)の検出検査で BEST+++ を獲得している。
他のアンチウイルスソフトと比較しても 実用性 に耐えうるものだと私は判断した。
###使うことによるデメリット
- 最初はファイルのハッシュ値を作成してクラウド上のデータと照合するのでかなり時間がかかる(最大2時間らしい)
- エンジンそのものはクラウドにあるのでインターネット接続は必須
- ローカルログ・データベースがすこし肥大するのでデスクトップ端末での使用をおすすめする
- マシンパワーもそれなりに要求するようだ(起動して数十分はCPU使用率が高くなる)
これだけの機能が付いて無料で1年間お試しすることができる。
###★学生だと3年無料になるよ!
大学のメール(@---.ac.jp)で登録すると3年間使えるライセンスがもらえる。
※すでに登録していても更新することが可能
(いや、ほんと知名度無い。人柱するのは初めてなのでビビってました)
source:
1810990001
Article by psnzbss