107
64

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

個人でiOSアプリをリリースしました

Last updated at Posted at 2019-06-13

##はじめに
初投稿です。
先日、個人開発をしていたiOSアプリをAppStoreにリリースしたので
リリースするにおいて苦労したことや、感想などをまとめていこうと思います。
##自己紹介
エンジニア歴は2年目になります。
最初はスマートフォン向けゲームアプリの開発に携わった後
企業向けのWeb系開発業務に携わり、その後モバイルアプリエンジニアとして
Androidのネイティブアプリ開発を少しかじり、浅く広く様々な
開発経験をした後、iOSアプリ開発に惹かれ現在に至ります。

iOSアプリ開発経験は独学と業務を含め1年弱です。

#リリースしたアプリ
ドラッグストアナビというアプリをリリースしました。
位置情報を元に、周囲のドラッグストア・薬局の場所情報を検索するアプリです。

Swiftを独学で勉強し始めて初めて作ったアプリで
アプリをリリースするにあたり、機能をブラッシュアップし、リリースまで漕ぎ着きました。

■技術構成
Mapkit + FoursquareAPI
広告表示:Admob
クラッシュレポート:Firebase Crashlytics
Text Above 2.png

##苦労したこと
とにかくリリース作業に苦戦を強いられました・・・😇
iOSアプリのリリースには、Appleによる審査があるため
元々非常にハードルが高いイメージでしたが、実際リリースをしてみると
初回は特にハードルが高いなと、身をもって実感しました。
####具体的に
■Apple Developer Programへの加入
苦労したことではない気がしますが・・・笑
個人でiOSアプリをリリースする上での、1つの大きな壁かなと感じています。

iOSアプリをリリースする際にApple Developer Programへの加入が必須となります。
加入するにあたって、年間で約12000円の費用が発生します。
決して安い額ではありませんが、勉強代と割り切ってます。

■スクリーンショットの提出
AppStoreに表示されるアプリのイメージ画像の提出です。

iPhoneとiPad両方のスクリーンショットの提出が必須となっており
iPhoneにおいては、画面サイズに応じた物を用意する必要があったので地味に苦労しました・・・。
またスクリーンショットの加工にScreenshot Designerを使っています。
AppStoreでよく目にするような、スクリーンショットの加工ができるツールです。
無償版を試して非常に好感触だったので、今後も使うことを考え有償版を購入しました。

■アプリ紹介文の文言作成
AppStoreに表示されるアプリ紹介文の提出です。

文章力が壊滅的なので非常に苦戦を強いられました😭
またリリースしたアプリが現状多機能ではないため
何を書いたらいいのか正直困惑してしまいました・・・笑
紹介文の文言については、多くのアプリの紹介文を参考に書いてみましたが
今後も新規アプリをリリースする度に書くことになるので、要練習だなと思いました。

■プライバシーポリシーの作成
AppStoreに、プライバシーポリシーの記載されたページへのリンクを貼る必要があります。

アプリについてのプライバシーポリシーを作成する必要がありました。
具体的には、今回のアプリだと位置情報を使用するので
取得した位置情報を第三者に提供したり悪用することは決してない旨や
広告配信をしているので、どのサービスを利用しているのかを明記する必要がありました。

必須項目なので避けては通れず、そもそもプライバシーポリシーを作成した経験が
今までなかったので、作成するまでに非常に時間を要してしまいました。

##リリースしてみての所感
とにかく"リリース作業が大変でした"の一言に尽きます😊

ただ見返りは非常に大きく、自分が0から作ったものが
実際にAppStoreにリリースされているのを見るととても感慨深いです。
また、今回の開発からリリースするまでの一連の流れを
全て自分1人でこなしたので、すごく自信がつきました。

実際、プログラムはかけるけど個人開発をしていて
リリースするところまでちゃんと漕ぎ着ける人ってそう多くはないと思っているので
そういう意味でも、最後までやり切れた自分を高く評価したいなと思います👏

##今後について
正直やりたいことは山程あるのですが
以下、いくつか挙げてみます。

  • 今回リリースしたアプリの随時アップデート
    • アプリアイコンの変更
    • 新規機能の追加
  • 新規アプリの開発
  • 定期的にQiitaに記事を投稿する
  • 勉強会や技術カンファレンスに積極的に足を運んで知見を増やす
  • 気になる技術の勉強

特に今回のリリースは「アプリをリリースすること」が最終目標になっていたので
今後は、更に実用性があるものをリリースしていきたいなと思ってます。

まだまだアプリエンジニアとしては駆け出しなので
どんどん引き出しを増やしていきたいなと思います!

##最後に
今回のリリースまでの一連の流れを通して
まずやってみることは非常に大事だなと改めて思いました。

リリースする前は、こんなアプリをリリースしちゃっていいのだろうかとか
レビューに低評価が沢山付いたらどうしようーとか😂
ネガティブな要因が非常に多かったのですが
そんなことはどうでもよく、まず動き出さないと何も始まらないなと思いました。

今後も、今以上にアクティブに
アプリエンジニアとして精進していこうと思います😆

非常に拙い文章だったかもしれませんが
ここまでご覧頂きありがとうございました!

余談
アウトプットするって難しい・・・😇😇😇

107
64
7

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
107
64

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?