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AI時代に生き残る「最強の武器」

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Last updated at Posted at 2026-05-15

はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしているひとみです。
日々、プログラミング学習や実務の中で、つまずきやすいポイントや、
現場で感じたことを整理して発信しています。

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AI時代に生き残る「最強の武器」

ー データ構造とアルゴリズムを味方につける ー

image.png

はじめに

最近、AIでコードを書く人がかなり増えました。

実際、AIは便利です。

  • サンプルコードを出す
  • エラー原因を調べる
  • 実装案を出す
  • 設計の叩き台を作る

こういう「最初の一歩」は、かなり高速化されました。
ただ、ここで勘違いしてはいけないことがあります。
それは、

「AIが出したから正しい」

ではない、ということです。
エンジニアに本当に必要なのは、

  • その構造で問題ないか
  • その処理で安全か
  • 本当に運用できるか

を判断する力です。そして、その土台になるのが
「データ構造」「アルゴリズム」 です。

AIは「それっぽく作る」のが得意

image.png

AIって、かなり自然にコードを書きます。でも実際は、
「過去パターンをもとに、それっぽく生成している」
部分も大きいです。だから例えば、

  • 無駄に重い処理
  • 保守しづらい構造
  • 危険な実装
  • 責務分離が崩れたコード

も普通に出してきます。つまり、
「良いか悪いかを判断する人間」

が必要になります。

ここで重要になるのが、
データ構造とアルゴリズムの理解です。

データ構造 = 「どう整理するか」

コンピュータって、
結局は「大量のデータをどう扱うか」の世界です。

データ構造とは、「データをどう持つか」 です。
例えば、本棚。ジャンル分けされていない本棚って、
探しづらいですよね。コンピュータも同じです。
整理されていないデータは、扱いづらい。

だから、

  • 順番待ちならキュー
  • 階層管理ならTree
  • 一覧管理なら配列

のように、用途によって整理方法を変えます。
つまりデータ構造は、「整理設計」 なんです。

アルゴリズム = 「どう動かすか」

アルゴリズムとは、「目的達成までの手順」 です。

例えば100万人から1人探す場合。

  • 1人ずつ探すのか。
  • 整理して高速検索するのか。

これだけで、処理速度は大きく変わります。
つまりアルゴリズムは、「どうすれば無駄なく動くか」
を考える技術です。

AI時代ほど、ここは重要になります。
なぜならAIは、大量計算の上で成り立っているからです。

AIの“代弁者”になると危険

AIはかなり自然にコードを書きます。
でも逆に言うと、「自然に間違える」 こともあります。

例えば、AIが出したコードを、意味を理解せずそのまま使う。
これはかなり 危険 です。なぜなら、障害が起きたときに、

「なぜそのコードになったのか?」

を説明できないから。
つまり、AIの出力をそのまま流すだけでは、
その人自身の価値になりません。

本当に必要なのは「AIを使いこなす側」

強いエンジニアは、AIを

  • 検索補助
  • 下書き作成
  • 調査支援
  • 整理支援

として使います。でも最後は必ず、「自分で判断する」 です。
そして、その判断力を支えるのが、

  • データ構造
  • アルゴリズム
  • 設計理解

です。つまりAI時代に価値が残るのは、
「考える人」 です。

結論

AI時代になるほど、単純作業は減っていきます。
でも逆に、

  • 情報整理
  • 問題分解
  • 構造理解
  • 最終判断

の価値は上がっていきます。そして、
その土台になるのが、「データ構造」と「アルゴリズム」 です。

これは単なる試験勉強ではありません。
AIを使いこなし、責任を持って設計・判断するための、
エンジニアの基礎体力です。

だからこそ、「AIが出したからOK」 ではなく、
「なぜその構造なのか?」 を考え続けられる人が、
これから強くなっていくと思っています。


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